自分掘り

「がんばっていない自分は許せない」からぐうたらになった私の話

自分の感情に従った行動をしましょう…

まぁよくいうセリフです。自分がよく吐いているんだから自分も感情に従った行動をとることにしています。

そうするとね、やっぱりね頭をよぎるんだよね~

「それでいいの?あんた???」っていう声が響くんだよね~。

これでいいの!!っていう子もいて…私の中で二人がせめぎ合う…。

で、中途半端に毎日を過ごす…。そう、今はこういう期間なんだろう。中途半端な期間。

なんていい響きなんだろう…中途半端な期間。

焦る気持ち

それでもやっぱり焦る気持ちはある。今は無収入だし、ふと「子どもにはこれからお金がかかるよね…」なんて言葉が頭をよぎれば、気持ちがザワザワするのは否めない。

この先、収入を得られるようになるのか?
子どもたちにひもじい思いをさせることになるのではないのか?
仕事を辞めたのはただの私のわがままだったのではないか?
本当にこれでいいのか?

という言葉が気持ちになだれ込んできたら、焦る気持ちがあふれ出し、噴火を起こす。

でもやっぱりあまりやる気が出ない。そんなに焦るなら行動しろよ!!とも思うんだけれど、今、私の中の沢山の声の中で一番偉そうに叫んでいるのはこれ…

まだ、その時ではない…

そう、その時が来ていないと思っている。そしてそれをなぜか信じている。その時がくればやるのだろう。

その時のために今できることを準備している段階なのだから。

この焦る気持ちは、動いている列車の中で走っている感覚に近いと思う。どんなに全力疾走したって、目的地に早く着くことはない。のんびり座って窓の外を眺めていてもいいんじゃないかなと思っている。座って次の駅に向かう準備をしておけばいいのだから。

全てのことが沁みとおっていく

無料モニター様は本当にありがい存在で、話を聞くたびに「そうか、私は今これを考えたかったのか」とピンポイントのお話を聞くことができる。

今までを見返しても、すべてがその時にジャストフィットしている。お一人お一人の声を思い出して「どうしているかな…」と思い、あの時に差し出してくれた悩みや相談、痛みや傷を受け取ることができたのかなぁと反省したり納得したりしている。

よく『インプット』と『アウトプット』という言葉を使う。インプットがなければアウトプットはできない。自分の中にないものは出すことはできない。出すことばかりに気を取られると、空っぽになっていく。空っぽになっていることに気がつかないと、出すものがないことに、ただただ焦る。

ありがたいことに、クライアント様たちがたくさんのインプットをくださる。いつもありがとうございます。そしてアウトプットができているのだろう。

「○○しなきゃ!!」という思い。ずーーーーーっと抱えて生きて来た。
「普通じゃない!!」という思い。ずーーーーーっと捨てられなかった。

収入がない自分。
毎日ダラダラしている自分。

そんな自分は許されることはない。そんな自分は許さない。

いつどこでそんな鎖を自分に巻いてしまったのかはわからないけれど、きっとその時はそうするしかなかったんだろう。

激しいのが好きだったんだろうね。

生まれてから今までここまで生きて来た。大きなことも、小さなことも全てが財産で宝物。
ポジティブもネガティブも全部自分。
なにを否定することがある?

過去に起きたこと全てが沁みとおるそんな時期なんだろう。きっと『その時』が来たら動き始めるんだろう。『その時』が来るのをただ楽しみに待っていればいい。

自分を信頼して。

でもでも…やっぱり…に対する答え

「自分の感じていることが”正しい”と思ってみては?」と言うことがある。それでもやっぱり「誰にも会いたくない」「もう疲れてしまった」という自分の感じていることを正しいと思ってしまったら休まなきゃいけないの?と思うよね。

「でも仕事はどうするの?生活できない」「やっぱり、職場が回らなくなるし、迷惑をかけてしまう」という思いを拭い去ることはできないと思う。

「辞めちゃえばいいじゃん」ということはできるけれど、そういうわけにいかないことだってある。

だったらせめて「そう思っている自分を認めてあげる」そして「がんばっている自分を褒める」とことん「ありのままの自分を受け入れる」ことをしたらいいじゃないかなぁと思う。

あれ、誰に向かって言ってんだろう?(笑)
いいの、今は中途半端な期間だから~。

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