敬愛する岩橋隆盛カウンセラーからのアドバイス↓
好きなことを発信することへの抵抗はそのままズバリ「誰か私の好きなことに興味がある人いる?いないよね?」という思い込みと「それを言うことによって傷つくかもしれない」だった。
そもそも私は楽しかったこととか、好きなことをだれかとシェアするということをあまりしない方らしい。「今日楽しかったことあったんだ~」という話を家族になり、なんなりにした記憶がない…。多分あったとは思うけど思い出せない。
夫は私の話を全く聞かないから、いつの間にか忘れちゃったのかな?と思ったのだが、ふと思い出したことがある。
好きを発信することで傷つくかもしれないという思い
中学生の時、香港のアクションスターのユンピョウが大好きで、中学生のくせにひとりで映画を見に行ったりしていた。そしてそのことを誰にも言わなかった。言えなかった。
初めて買ったレコードもユンピョウだったし、上野の薄暗い映画館にひとりで映画を観にいたのもユンピョウの映画だった。(その後も映画を観に行くときはひとりだった。中学生のくせに(笑))
だって、あの頃はみんなチェッカーズが好きで、チェッカーズが好きはデフォルトで、で、その中の誰が好きなの?みたいな子たちがメジャーな中、中学女子が香港スターのユンピョウが好きってちょっと変わっているような気がしていたし、そもそもそれに共感や同感してくれる同級生女子なんていないと思い込んでいたし。
何かのきっかけで、同級生女子に香港映画が好きな子を発見して、彼女の家で香港映画を見まくったりしたことも思い出した。ものすごく楽しかったことを思い出したぞ!
好きって何か理由があるわけじゃないじゃない?私の愛する升秀夫様(BUMP OF CHICKENのドラマーです)を初めて見た時にDNAが好きだと叫んでいる!!と思ったとのきっと同じ理由だと思う。
ユンピョウを最初にみたのがどの映画だったかわからないけれど、たぶん『プロジェクトA』とか『スパルタンX』だったんじゃないかな~と思うが、主演のジャッキーチェンではなく、ユンピョウに釘付けだった。本当に中学女子が香港のアクションスターを見て目の中にハートを入れれいることを想像してほしい。
いやだ!中学生の私かわいいじゃないか!!
でも、ほら、家にはテレビは1台しかないし、テレビで放映された映画をVHS(!)に録画したものを何度も見ていると、姉に「また見てんの?」とか「香港映画って面白いの?」とか「私にはわからない」と言われると、ちょっとしょんぼりする自分もいた。もちろん姉に悪気は1㎜もない。普通によくある会話だ。
香港映画が好きな同級生女子はやっぱりちょっと変わっていて、自分の世界を確立している子だったから、私が彼女をつるむことをチクリという友だちもいた。
そんな小さなことが積み重なっていったのかな?
好きなことを発信すると「傷つくかもしれないよ」という潜在意識が。
因みに香港映画大好き同級生女子はその後スタントマン(スタントウーマン)になって今も活躍しているし、なんとあのジャッキーチェンとも仕事つながりで会ったということも聞いた。好きこそ○○だな~と思う。
今はユンピョウの動向を追いかけたりはしていないし、今見ても多分何とも思わないと思うけど、それでも『ユンピョウを好きだったあの頃の自分』は大切にしたいな~と思う。
大体は今まで経験からの思い込み
まぁなにが言いたいかというと、好きを発信するとネガティブな跳ね返りがあるんじゃないかという恐怖心だったり、それで自分をジャッジされるのが嫌だなと思っている自分がいるってことかな~。
それでも、誰かが何か言おうとも私の好きは変わらないし、それに興味を持ってくれる人がいるのだとすれば、私はその人のことに興味あるといえる。
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BUMP OF CHIKENは誰が何と言おうと好きです。
実は、ガッキーも好きです。ポッキーのCMで衝撃を受けました。あんなかわいい子他にいない!と思います。
堀北真希も好きだったのですが、引退してしまって本当に残念です。
上戸彩も好きです。なんかのCMでパンダの着ぐるみ姿で「か、かわいい」とどきゅんとしました。
家庭菜園が好きですが、料理には興味がありません(笑)
ドライフラワーを作るのが好きです。生花を生花として楽しまず、ドライフラワーにできる花にばかり注目していしまいます。
これからはたまに自分の好きや楽しみを叫びたいと思う。