夫婦関係

離婚するかしないかの天秤に最後にかけるのは自分の感情 それが一番重い

もう夫とはやっていけない!!離婚したい!!でも…やっぱり離婚は…?という悩み。

迷ってあたり前。離婚なんて気持ちにも体力にもどれだけダメージがかかるかわからない。でも、離婚するにしてもしないにしても、事象も感情も、マテリアルなことも全て、ひとつひとつ丁寧に天秤にかけて、『自分の』選択をつづけることで、その後の人生か本当に幸せか、後ろばかりみて『幸せ?』というハテナマークがつく人生になるかが決まる。

「もう離婚しかない!」と思ってから、本当に行動に起こすまで頭の中は行ったり来たりする。子どものこと、お金のこと、親戚のこと、配偶者への説得…諸々。すべてをクリアにしていくにはかなりの精神力がいる。

まずはそれをするのかしないのかを決める天秤を、目の前に置いてみましょう。

辛いけれど、人生の大きなターニングポイントだから悩みに悩もうでないか。後悔するかもしれない、あっちを選んだ方がよかったかもしれないと思うかもしれないと思うけれど、それでも尚、人生は『選択』の連続。誰かに選ばされたのではなく、自分で選ぶ。自分の人生なんだから。誰かに巻き込まれないことだ。

離婚するかしないか迷っているなら、ひとつひとつ丁寧に天秤にかけていこう。ひとりでは難しかったら誰かに助けを求めよう。信頼できる友だち、家族、そしてカウンセラーもたくさんいるんだから。

離婚できない理由

もし今どこをどう見ても夫(妻)に愛情がないと確信を持てるのであれば、離婚できない理由は外部にあるってこと。離婚しないことで多少なりともメリットがあるからしないんだと思う。まぁそりゃそうなんだけど。

外部ではなく、もしかしたらそれでも尚、夫(妻)のことを愛しているということも考えられる。自分の心を突き詰めていくと、意外なことを発見したりもするからね。

もしかしたら、あなたが罪悪感にあふれていて「こんな私は愛されない」とか「私は毒だから幸せになることはない」と潜在的に思っているということがあれば、この辛い結婚生活で『補償行為』をしているということもある。

マテリアルなことであっても、スピリチュアルなことであっても、上辺を見ていては「なんとなく」で答えを出すのは難しいと思う。

例えば、私の場合。私は『離婚しない』を選択した。もう決めたからそれなりに『この状態で自分が幸せになる方法」を探し続けて、選択し続けている。

夫はお金もくれないし、家のこともやらない。家では文句や愚痴しか言わないし、ゲームをやりながらずっと怒っている。

私は稼ぎもよかったし(辞めちゃったけど)、夫が家のことをやらなくてもさほど困りはしていなかったし(やれよとは思っていたけれど)、離婚したって『マテリアルな部分』は全く困らないことはわかっていた。

それでも自分の心を深堀していったら意外な事実が浮き彫りになったのだ。私が怒っていたのは、お金をくれないとか、家のことをやらないとか、愚痴ばかり聞かされるではなく…

私のことをかまってくれない。だったのだ。

あ~恥ずかしい。夫がかまってくれないからって幸せじゃないとか、復讐してやるなんて、なんて他人軸だったのでしょう。

夫に『スピリチュアルな部分』で幸せにしてもらおうとしていたのにもかかわらず、『マテリアルな部分』ばかりに目をやって、そこにメリットデメリットをみていたんだと気づいたときには愕然としたけれど…。とりあえず、誰かに幸せにしてもらうではなく、まずは『自分が自分を大切に扱ってあげて、幸せにする』というキャンペーンを始めた。

そうなると、離婚するメリットがダダ下がりになった。

そんな労力を払わなくても、このままで私は幸せになれるのだと、『幸せコミットメント』ができたのだろう。

私にとっての『離婚しないメリット』は、自分で『幸せになる』コミットメントをしたことによって、ガクンを重くなったってこと。

あなたにとっての『離婚するメリット』と『離婚しないメリット』の天秤はどちらが高くあがるかな?高く上がった方を捨てるんだよ。

それぞれのメリットデメリット

それぞれでメリットデメリットは全然違うし、100人いたら100通り。夫婦だってどこに価値観をもっているかで全く変わってくるだろう。

だから一概には言えないから、何を選定するにしてもその選定基準は『自分軸』であってほしい。

離婚しないメリットに「両親がそろっている」というのは大変大きいと思う。それはそうだろう。「子どもは父親(母親)が好きだから」という理由もある。

離婚しないメリットに「経済的な問題」もあると思う。シングルマザーになったら子どもをひとりで育てていくのは、経済的に大変というのもやはり大きい。

こういうひとつひとつのメリットデメリットを自分軸で考えて行くということは、

子どもに関して…

メリット:両親がそろっていると世間体が保たれる/子どももうれしい/経済的に困らせない
デメリット:辛そうなお母さんの顔を見ながら育つ/夫婦喧嘩を見なければならない

という感じで、自分の中のメリットデメリットを見つけていく。誰かに助けてもらってもいいと思う。

どっちが重いか、どっちが軽いか…。自分がどう思うか。自分を軸に、私を主語で。あなたの人生の行く先を決めるのはお金じゃないし、子どもでもないし、それこそ配偶者でもないんだから。

あなたの価値感で、自分の感情に正直になって、それでもやっぱり他人の目の方が重かったらそちらを選んでもいい。でもそれは「選ばされた」わけじゃないという確固たる信念をもって。

すべてをクリアにしなくても、保留にしたっていいんだから。ひとつひとつ丁寧に見ていくといいと思う。

天秤が掲げた方を捨てる

私の愛するBUMP OF CHICKENの曲に♪同じドアをくぐれたらというものがある。私がBUMPを知ったきっかけになった曲。

歌詞はこちらから≫≫♪同じドアをくぐれたら

次のステップに行きたいと強く望むのであれば、何もかもを握りしめていたらドアは開けられない。何かを手放さないと前に進めないことはある。

それがモノなのか、感情なのかはわからないけれど。強く握りしめているのはなに?手放せないものはなに?手放したらなにか恐ろしいことが起こるの?

人生は選択の連続。その選択が本当に自分が欲しいものなのか?自分の気持ちに寄り添えているのか?そんな不安が付きまとうのも無理はないし、今まで経験でまっさらで物事を見ることも難しい。

どうしてもネガティブな方に目を向けてしまう『心の癖』もあると思う。

そんな時は、誰かに頼ってほしい。信頼できる人に話を聴いてもらって欲しい。ひとりだと行き詰ることはあるから。

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