昨日の晩に長男が…
と言ってきた。
その顔がまさに『苦悶‼!』という表情で…眉間にしわを寄せている顔だった。トホホ…。寝ている時までそんな顔してんのかぁ~と言ったら、長男大爆笑。私も大爆笑!!
今度写真を撮ってくれるらしい。楽しみだ(なんで?)。
最近「なんでも笑って飛ばせるようになったら最強だな」と思うことがあった。
誰かになにか嫌なことを言われた時とか
つまらないことをしなきゃいけない時とか
やりたくないことをやらなきゃいけない状況になった時とか
「まぁ~しゃーないな~(ゲラゲラゲラ)」って。
問題真っ只中にいる時はそんなことはできないかもしれないけれど、ふと『過去のこと』で、あの時は目を三角にして「フンッ!」って思ったことが、今となっては笑えることになっていることに気がついた。
いわゆる時間薬ってことなのか?笑い飛ばせるようになったということは、その時に感じた痛みが癒されつつあるってことなんだろうな。
時間なのか、私の心の持ちようが変わったのか…。
ちょっとした思い出話。
思考回路が噛み合わなかった義父
8年間自宅介護をしていた義父。片麻痺があって車椅子だったというだけで、頭は元気だった。
この義父は本当にネタが満載の方で、いい意味でも悪い意味でもとてもポジティブな人だった。
「オレは世話をされて当然の人間である」と本気で思っていたと思う(全然悪いことではない)。
本当にいろんな意味で5歳児だった。そういう意味では尊敬できるところが沢山あった。
そんな義父のあの頃は腹が立ったけど今となっては笑える『スゲエ一言』を紹介したいと思いまーす。
脳梗塞直後の完全介護の特殊入浴から、自分でできるところはやる入浴に変わった時
あの頃⇒ちょ、ちょっと??どういう意味??気持ち悪!
今⇒正直すぎて笑える!確かに誰かに全部洗ってもらうのはいいかもね~(笑)
あの頃⇒はぁ?そういうことはあんたが言うことじゃないよね?
今⇒すげーーーポジティブ~。それくらいだと逆に周りに感謝しかないんじゃない?
あの頃⇒はい??だったら冷めるまで待ったら?(冷めても最初が熱すぎたらもう口を付けない人だった)
今⇒どんだけ敏感舌なの~?繊細ちゃんだ~お義父さん可愛い~(バカにしているわけじゃない)
番外編(夫の一言)
あの頃⇒はっ??豆腐に品とかあるの??そう言っていちいちケチつけんじゃないよ!
今⇒なんか詩的なんだけど~語呂もいいね!
「豆腐の切り方に品がない」は今となっては普通に笑えるよね。豆腐に品って…なんであの頃あんなに腹が立ったんだろう?って不思議なくらい。
はい、こちらの自己肯定感なり、劣等感なり、なんなりによって同じ言葉も全く違う印象を持つものだよね。
余裕がないとか、自信がないとか、「どうせ私なんか」とか思っていると、相手の言葉にいちいちネガティブに反応するもんだ。
心が弱っている時は、もっと弱らせるように仕向けてしまうことがある。
物事の味方がポジティブからネガティブに移行することは簡単じゃないけれど、できることではある。
無理やりすることでもない。一旦ネガティブに受け取ったらそんな自分をまずはまるっと受け入れることから。そこを無理やりポジティブにしなきゃってすると、どこかが麻痺する。
人生なんでも笑い飛ばせるようになったら楽しいだろうね。
6~7割それが実現できるようになってきたと思う。
でもまだまだだな。
つい2-3日前も夫に「クソ野郎」って言われて激昂したしね~。
夫は有吉さんになりたいのかな?(なんか『クソ野郎』でブレイクしたんだったよね?)
この『クソ野郎』も笑い飛ばせる日が来るかしら?
そもそも、そう言われて腹が立つってことは、私もそれを認めちゃっているってことにもなるからね~。向かうべきは夫じゃないのよねぇ。
もちろん『クソ野郎』という言葉は看過できませんので、きちんと異議を訴え、そして『言い訳』的な言葉もちょうだいしましたので、この件は解決しております(笑)
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ひとりで悶々としていることを言葉にしてはき出すとそれだけで癒されることも多い。
手書きでも言葉を吐くでも。
カウンセリングでそんな言葉をはき出すと、スッキリして次のドアが見えてくることがある。
感情は吐き出し切ることがとても大切。
カウンセリングの時間は全てあなたのものだから。
Oh!Yeah!! な日々を送れますように応援しています~。
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