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甘やかす?甘えさせる?4歳児抱っこばかり。もう抱っこはしたくないけど…

皆さんは『甘やかす』と『甘えさせる』の違いをご存知でしょうか?

似たような言葉なのにだいぶ意味は違う。ネットで検索すればいくらでも違いの説明はあるので、ぜひさらっと読んでみてほしい

わたしは今まで、『甘えさせる』ことは断らないように気をつけてきた。しかし『甘やかし』はビシッと決めるように努力してきた(たまに屈することはある)。

甘えさせるひとつ。抱っこ…

ぼうず上は抱っこ虫ではなかったので、なんの問題はなかったが、ぼうず下はとんでもなく抱っこ虫。もううんざりするくらい…。

それでも、だっこを続ける理由は、甘えさせてあげることで、安心感を与えることができると思うから。甘えさせてあげることで、自己肯定感を養わなければ、自分の主張を間違った方向に吠えてしまうような子になってしまう。そうなるとこの先、生きにくくなってしまうからだ。

でも、できないもんはできないこともあるけどね。

幸い、ぼうず下は体が小さい方で、そこまで抱っこが辛いということがなかったのでここまで来たが、さすがに4歳も後半戦に入るころになると…。すると、年中さんになる3日前、本人からの申告があった!

年中さんになったら、抱っこって言わない

本心から飛び上がるほどうれしかった。本人の自立を喜ぶというより、抱っこしなくていい~という体力的な問題の方が大きかったような気がする…。

どれくらい歩かないかというと…

そんなこと言っても歩くんでしょ?と思う方もいらっしゃるだろう。正直言って、全く歩かないというわけでもない。ただ、歩いたときは回りに「わ~歩いてる!偉いね!!」と褒められるくらい歩かない。

因みに家でのあだ名は『ジオング』「あんなもの(足)は飾りですよ。偉い人にはそれがわからんのです」by 機動戦士ガンダム

まだ2歳ではあったが、家族全員でマレーシア旅行に行ったことがある。その時は不安だったのか、ほぼ歩かなかった。マレーシアの地を一体何歩足をつけたのだろう?

観光で大きな公園に行ったのだが、暑さもあり、わたしも限界になり「歩いて!!」とキレ、無理やりおろし、先に歩き始めたら、泣くわ泣くわ、一歩も歩かないわで「ウキーーーー!!」と怒っていたら、知らないマレーシア人の方に救出されそうになっていた。

まったく根気強い。粘り強い。主張が強い! まっいいことでもある。

そしてもう一つ。

正しくは、歩きたくないのではなく、抱っこがいいというのもポイントだ。

USJに遊びに行ったとき、抱っこは辛いのでベビーカーを借りた。しかし乗らないのである!!そしてぼうず上が喜んでのる(こやつはただ楽したい)。抱っこして、ベビーカーを押す。しかも二人とも赤ちゃんではない。

そしておっととは自由人!!

ぼうず下も「おっととはヤダ。おっかかがいい」とありがたいご指名。

そんなこんなで、週末明けは毎週腕が筋肉痛だった。

それでも抱っこを強制終了しない理由

はっきりいって「もう抱っこはしません!!」といって強制的に抱っこをやめるという選択肢もあった。子どもの自立のためにはそうすべきという意見もあるだろう。

それでも抱っこを強制終了しなかった理由は大まかにいって二つある。

ひとつめは、先ほども言った通り、ぼうず下はそこまで体が大きくないので、体力的に耐えられたということがある。

平日は保育園の送迎で車から部屋までの抱っこだけだし、家の中ではそこまで抱っことは言わないし(2歳くらいまではずっと家の中でも抱っこだった。片手て料理するのが超うまくなった)、週末がんばれば乗り切れたということがある。

もうひとつは、やはりここで強制的にやめたら、ぼうず下の気質上、大きくなってからの性格にあまりいい影響は及ぼさないだろうなと思ったからだ。

ある時、保育園で「抱っこ抱っこで大変」と先生に言ったところ、冗談めかして先生が言ったことが…

先生

お母さん、抱っこ抱っこっていう男の子に抱っこをしてあげないと、満たされなくて将来、性犯罪に走るらしいですよ

衝撃!!

でも、なんとなくわかる気がする…。誰でもと言うわけではなくて、抱っこ抱っこというスキンシッパーの子どもは、子どものうちにそれを満たしておかないと、一生その点で満たされず、間違ったらそういうことになってしまう可能性が高くなるかもしれない。

統計的な証拠もなければ、先生はそういう専門家ではないので、ただなんとなくそう言ったのは間違いないのだが、わたしの心に突き刺さったってしまった。

そして、このポリシーは生まれた。

抱っこは断らない。スキンシップもリクエストがあればいくらでも!

満たされた子は落ち着いた子どもになると言うしね。

そして訪れた自立宣言の日

年少さんから年中さんへのお部屋の引っ越しの日にそれは訪れた。

お迎えに行ったら

ぼうず下

年中さんになったら抱っこって言わない

きゃーーーー!!なんてことなんてこと!!お祝いだ~!!赤飯だ~!!

そして、本当に抱っこと言わなくなった。時折ほぼ口癖だったのか「抱っこ…」と言ってしまい、「てへっ間違えちゃった」という顔をしてはにかむということが何回かあった。

かわいい!!

自立を待ったかいがあった。もしかしたらわたしの自己満足かもしれないが、やり切った感がある。

ぼうず下もようやっとレベルが1あがった。ライフも増えたんじゃない?

子どもの自立…促さずじっと待ってみたらこうなった。でした!

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