なんかメンヘラみたいなタイトルになってしまった。
とにかく今日は頭が痛い。頭痛持ちではないし、頭が痛くなることなんてほとんどないのだが、1週間前くらいから突然激痛が走ったり、今日みたいになんとなく痛い…ということが続いている。
そして、何よりもノミが発生してしまい、とにかくかゆい(泣)でも刺されるのは私だけで、家族は刺されていないのでこれは幸いではある(愛だな~)。
夫の一言に自分を責めなくなった
相変わらず夫が大嫌いだと叫んでみたり、「大好きだわ~」と感慨にふけったりしているのだが、今回の「頭痛い」と「ノミに刺されて痒い」案件を、夫に復讐していた時代だったらどうなっていたかを考察してみた。
まず、夫は私の具合が悪くなるときの返事のパターンがあった。
1.オレの方が具合が悪いとマウント
2.病院行けよ!!と怒る
3.完全無視
という3パターンであった。
いずれにしても私としては腹立たしいお返事なので、最初の段階では『具合が悪い』時は無理をしていた。子どもがいるからね、しょうがないよね。私ががんばればいい、無理すればいい、我慢すればいい。という古典的な思考回路。
そして恨みを募らせる。
そして、ちょっと進歩した方法が、子どもが赤ん坊ではなくなった時点で執行されたのが、本気で寝てしまう方法。何を言われようと「あ…ごめん…動けない…」と動かない。動けても動かない!!子どもが飢えない程度に食料を用意してである。
後は子どもを信頼する。(夫ではない 笑)
結構修行である。でもね、私がいなくてもどうにでもなるという信頼はとても子どもたちにもいいことだと思う。子どもはお母さんが心配だし、助けたいと思っている。助けてもらえるチャンスはいくらでも生かせたらと思う。
そして、調子が出てきたら存分に「ありがとう!かか助かったよ。君たちのおかげて休めて治ったよ!!」とベタベタする。
そして、夫に恨みをちょっと募らせる(笑)
結局、夫からの返しになぜ腹を立てていたかというと、「それくらいできない自分」とか「休もうとしているグウタラな自分」を許せなかったんだろうな。自分で追い込むのが好きという心の癖だ。
だから、夫の一言で自分を責めて、かわいそうな自分を作り上げて、それを夫に見せて自分の罪悪感を背負わせようとしていたんだろうなぁという考察。
それって効果があったんかな?
まぁなんだかんだあって、夫をちょっとは信頼するようになってきて、頭が痛いとか、どっか痛いとか、調子悪いとか、かゆいとか、一切言っていなかったことを言ってみた。
返事はさほど変わらないんだと思う。
(あまり思い出せなくなってきているんだよね。でも声を荒げるトーンが緩和されたような気もする)
前だったら「心配してくれない!」「手伝ってくれない!!」「愛されてない!!」とプリプリしていたと思うんだけど、調子の悪い自分を自分で労わっているので、あまり夫の返事がどうであろうといいか…という思いをベースに…夫にどうして欲しいのか?を感じてみて、それを言葉にして言ってみている。
「私は病院に行けという言葉が欲しいのではなく、「大丈夫?よしよし」という言葉が欲しいのだよ」と言えるようになった。
「はっ?何言ってんの?キモっ!」という返事しか返ってこないけど(笑)そんな返事も「うへっ♡」と思っている自分がかわいい。
あれ?気持ち悪いかな?なんかね、今変な境地にいる気かするんだよね。これ、合ってんのかな?嫌がられるのが気持ちいみたいな…。私大丈夫かしら…?
やめろ!!と毎日言われている
もう死んじゃえばいいのに…と思っていた。そしたらさ、面倒な離婚の手続きとか、周りの反応とか、親戚のなんたらとかない上に、私自身は同情されるだけで特に悪いこともないよね?とファンタジックに思っていた。
ごめんなさい。突然、黒春野が出てきちゃった。
よく自分の感情に訊いてみたら、「死んじゃったら喜ばない」ということが分かったので、なぜ感情がそう言うのかを調べている最中。で、夫にベタベタ触りまくっている。

そのキャンペーンを始めた頃は、本気で夫は怒っていたし、明らかに嫌がって「ホントにヤメロ!!!!!」と怒鳴ったり、蹴られたり、押されたりしていたけれど、今は言葉だけで「やめろ」くらいになっている。
進歩しているのかどうかは知らんが、腕をかじっても「やめろ」と言われただけだったので、進歩してんだろうなぁ~。
この「やめろ」に最近はまっている、ヘンタイティナーでーす。
ああ、頭の痛さと、痒さで変な記事になってしまった。