自分掘り

食に関して興味がないわけではないけれど結局食べない私。誰か作って

誰が興味あるんだろう?という思いが抜けきらないですが、私の性癖をひとつご紹介。

それは、さほど食に関して興味が持てないことが最近ますます表面化してきた。

3月に仕事を辞めて家にいる。コロナで学校がなかったので子どもたちが家にいて、だからなんとなく食事を作っていた。とはいっても非常に適当なものだけれど。

それが、どんどん適当になっていき、子どもたちも「お腹が空いた」と言わない子たちなので、だんだん作らなくなっていき…ついには昼ごはんと夕ご飯が合体してしまう事象が起こり始めた!!

さすがにこれはよくないんじゃないかな?と思って、つらつらしているうちに、学校が始めり、そして給食が始まった。

ああ、よかった。これで一日1食は栄養があるものを食べてもらえる。よかったよかった。と胸を撫でおろす。子どもに栄養を摂らせるのは親の役目なのはわかっているが、なかなかできない人もいる(私)。

そこは達観して「しょうがないよね。そんな私もOK」と都合よく『自己受容』しております(苦笑)

で、子どもたちが学校に行き始めると、今度は私一人になる(あたり前)そうなるとどうなるか…

もうお分かりだろう…。

食べなくなるのだ。

いや、食べないわけはない。生きているからお腹はすく。だから冷蔵庫を開けてなにかないかを探る。

ここで、ふと思った。

私は食にあまり関心がないので、料理もあまり得意ではない。

いや、違う。食に興味がないわけではない。美味しいものを食べるのは好き。でも外食はあまり好きではない。なぜか外食をすると喉が渇いて仕方がないので、美味しい料理を食べるのは好きだが喉が渇く外食はあまり好きではない。

じゃ、なにが好きかというと…

だれがが作ってくれた家庭料理が好きなのだ。おいしい家庭料理。名もない家庭料理。これなに?どうやってつくるの?という会話…。美味しいね!お腹いっぱい!もっと食べたかったのにもう入らない。じゃ、ちょっとタッパーに入れて持って帰る?いいの?いいよ!やった~という会話が欲しい。

そして空のタッパーを返しても何も言わない人(普通、何か入れて返すよねとか、お返ししなきゃと思わされるのもいや)がいい。

私が昼間なにを食べているかと言うと…

朝ごはんは簡素なものをつくる。それと夫と子どもたちは文句も言わず食べる。

子どもたちが朝ご飯を残せばその残りを食べる。残さなければ特に食べない。

そして、お菓子を食べる。

なんとかそれでしのぐが、やはりお腹は空く。で、なにか食べようかと冷蔵庫を開ける。

だいたい豆腐。豆腐に塩コショウとオリーブオイルをかけて食べる。あれば生のキャベツとかブロッコリー(私はブロッコリーを生で食べる。美味しいよ)。納豆があればごはんなしで納豆に生たまごをかけて食べることもある。

それでなんとなくお腹を膨らませる。

夕飯はそこそこ作る。でもやっぱり子どもが残せばそれを食べるが、残さなかったらお菓子を食べる。

時折、大量に残る時があるので、そんな時は沢山食べちゃう。で、気持ち悪くなる(笑)

基本的に豆腐を食って生きている。へんな食生活。

カウンセリングで「自分を大切にしましょう」と言っているが、私は食に関しては「自分を大切」にはしてないなぁ(苦笑)

でも、まぁ「食べたいのに食べていない」わけでもないので、これはこれでいいんだろう。

で、なにが言いたいのかと言うと

拒食症というわけでもなく、まぁ多少のダイエットは入っているかもしれないけれど(夫からの言葉のトラウマが抜けていない)、とにかく、私の食生活がおかしいということなのだ。

これに関して心理分析をするつもりはないのだが、今私はこの件に関してだれかにかまってもらいたいと思っている。

こういうことを言うと、たぶん…

とか、

とか、

が、食について説教してくれるんじゃないかな?と期待している。

美味しいものを食べるのは好き。でも作るのは好きじゃない。そして外食もそんなに好きじゃない私に、誰か何か作って。

ごはんもオンラインができたらいいのになぁ~(←本気)

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