梅雨の晴れ間の今日ですが、なんとなく動けないでいます。なぜだろう?
めずらしく夫が平日休みで家にいるけれど、その存在をすぐに忘れてしまい、さっき本気で家に泥棒がいるのかと思ってビクついた。
階段で人影をみてドキっとし…「あれ?この人見たことある…」と思った自分に驚いた(笑)そりゃ見たことあるわ、10年以上夫婦やっている相方だわ。
さて、今日は私のダイエットの話に絡めて、なにかを達成するためには辛い思いをして戦わないといけないと思っている心理について、適当に書きたいと思う。
ヘルシー=不味い?
ダイエットってやっぱり辛いことをしないとできないという思い込みってない?
まぁ、食事制限をしたり、辛い運動をしたりして、目標に向かっていくというのはもしかしたら辛いかもしれない。
そして、食事制限というとまず「美味しいものが食べられない」と思いがち。確かに一般的に美味しいものといわれるものは、たぶん存分に油と砂糖がつかわれているものではないかな?と推察する。
これを思うと、アメリカ人に言われたことを思い出す。
ア「日本食ってまずいんでしょ?」
私「えっ?なんで?美味しいよ」
ア「だって、テレビで日本食はヘルシーだって言ってたよ」
私「・・・・?ヘルシーなものは不味いの?」
ア「だいたいそうだよね?」
そう、ヘルシーなもので美味しいものだってある。だけれどもこのアメリカ人は「ヘルシー=不味い」と思い込んでいる。下手したら、油と砂糖をたっぷり使っていても、不味かったら、それはヘルシーだといいそうな勢いだった。
このように、人間の脳は思い込みによって物事を判断するというメカニズムになっている。
幼いころからの刷り込みで思い込まされているということだ。
私のダイエットの話
辛い思いをしないと痩せられない。汗水流して食べたいものをがまんして、キャベツだけ食べて…みたいに思っていたが、そうしていても全然痩せられなかったのに、ある時考え方を変換したら痩せた話。
その名も妄想ダイエット。
そもそもなんででダイエットを始めたかっていうと…あれ、記事あったかな?
ちょっと違うけどこんな感じだ。
で、夫へのウラミツラミで辛いダイエットにチャレンジしていたけど、そうじゃないと悟って、痩せたら素敵な未来がある!という『妄想ダイエット』に切り替えた。
大好きな升秀夫様に街中でばったり会った時に「おっ!」って思ってもらえるように…とダイエット+ボディメイクを始めた。
辛くなかった。とっても楽しい!!そして数値も見た目もどんどん良くなっていった。
モチベーションというものは一生懸命上げるものではない。楽しいと思えば、自分を悦ばせてあげることならば勝手に上がるものだ。
升様ありがとう。いろいろ脳内でお世話になっております(笑)
辛い思いをして苦労しないと幸せになれないと思っちゃう症候群
顕在意識ではない。潜在意識の話。
幼少期に親の期待にこたえようとしてがんばった人は、そうしないと親に愛されないと潜在意識に組み込まれてしまっている。だから大きくなっても、誰かの期待にこたえるためには自分を辛い方に追いやっていく傾向にある。
何度も言うが、潜在意識とか無意識の領域だから気がついていない。
視野を広げてみると、いろんな人を見てみると、苦労もなにもしないでも幸せにやっている人がいる。そこに座ってニコニコしているだけで愛されている人がいる。
「私はあの人とは違う。私はなんの才能もないから、努力しないと誰からも愛されない」と思ってしまうのは…まぁしょうがない。そうやって生きてきたんだから。
でもね~。そうでもないのよ。苦労しなくて、辛い思いをしなくても、闘わなくても…
幸せになれるし、愛されるんだよね。
後は、脳内を支配している思い込みを一旦アンインストールして、もう一度愛されているというアプリをインストールしたらいいよ。
自分で自分を大切にする。
自分を緩めて、甘やかす。
そうやって、やわらかく生きてみようよ~。
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