ごめんなさい。今日は心理学もカウンセリングもなんにも関係のない回となっております。
わがブログ読者様はご承知の上ですね!私は細胞の1/10はたぶんBUMP OF CHICKENで形成されているんじゃないかなと思うくらい、BUMPの超ヘビーリスナー。
そのBUMP OF CHICKENが今朝、長い沈黙の末に新曲を発表して、BUMP界隈は大賑わい!
アニメ映画の『思い、思われ。ふり、ふられ』という眩しい青春アニメの主題歌に起用された。
もともとメディアにそんなに出ないということもあり、彼らの安否が知れるのは週に1度の30分ばかしの深夜のラジオだけだったのにもかかわらず、このご時世このラジオすらも、本人たちが出ない『BUMP OF CHICKENのミュージックセレクション』なるものに差し替えされており、リスナーにとっては厳しい日々が続いていた。
心理としては…最初はどうしているかな?という気分だったのが、ここまで音沙汰がないと「生きていてくれさえすればいい」くらいの心境になるわけですよ。
それでいきなりの新曲だから、もう号泣しているリスナーもいるんじゃないかなと推察する。
いや、twitterではそんなtweetが続出。いや~一気にテンションが上がったよ(笑)
人間関係の距離
こんな面白くもない話をしてもだれも喜ばないと思うので、BUMPの作詞作曲をしている藤原基央氏が、タイアップした時にどういう風に曲を作るかを前にインタビューに答えていたことをちょっと紹介。
何かとタイアップするということは、相手側の世界観がある。その世界観を完全に受け取って入り込んで曲を作るということはしないらしい。
じゃぁどうやって曲を作っていくのかというと、いわゆるベン図を使って、タイアップ側とBUMPの世界観で重なり合った部分を曲にしていくということ。
相手の世界に入り込んでその世界だけを表現しないということ。
例えば今回のタイアップで言うと、マンガも読んだことないから何とも言えないけれど、題名や予告からすると、「若い男女の伝えたい思いがうまく交錯しない恋愛模様」といった話だと思うけれど、基本的にはBUMPは恋愛の歌はないから、そういう内容にはならない。
けれど、それでもお互いの世界観で重なるところは絶対あるはずで、ことをピンポイントで探していくということらしい。
これって、人間関係にも言えるんじゃないかなと思う。
あまりに距離が近すぎたり、下手したら相手の領域に入ってしまって「良かれ」と思って、「相手のため」を思って、あちらに合わせていると、こちらの世界がなくなってしまって、結局は上手くいかないということってあるよね。自分軸がぶれるってことかな。
それだったら、お互いの重なる部分を見つけていく方が上手くいく。そんなことってあると思う。
全部わかってもらえなくても、全部わかってあげられなくても、必ず重なる部分はある。そこを大切にしていくことはとても大事だと思うよ。
あああ~早くフルバージョン聴きたいなぁ~
なんかおかしな回でした!