小4長男の個人面談に行ったら「息子さんは算数が苦手なので、家でも頑張ってください」と言われた。
「教えられないんですよね~私勉強できなかったので」と言ったら、その場で算数の個人指導が始まった。
長男はいない。先生と私の2人だけ。
カッコがある時の計算の順番を教えてもらった。そしてもう既に忘れている。
ごめんなさい。
さて、今日はココロノマルシェに寄せられたご相談にお答えしました。
いつもお世話になってます。^_^
私は学生なので、まぁテストがありまして…(´・ω・`)ショボーン
私は、多分、学校の勉強に興味がないので、(勉強が)続いた試しがないんですが、
「赤点かー、まずいなー、(親、先生に)怒られるわー」(ゆーて軽めかもしれない笑)
って感じで、頭が他のことにもってかれるので、困ってます。汗
(「ようは頭わりーだけじゃんかよ!勉強せーや!なんじゃそりゃ!」とか言うのはご法度ですよ!〔ご法度の意味もよくわかってない〕笑)
バリバリ受け身ですよね、はい、そうなんですよ、しかも、もうすぐだしなぁテスト…ガーン
他人軸とか、ライフワークを生きようとか、わかってるんですけど、
あー、頭が混乱してきたー!となってしまうので、
どっから手をつければいいかわかりません。笑
今は、
「先生に別に、テスト勉強しなさいよ!とか言われたわけじゃあるまいし(そもそも、それでただ受け身でやるんだったら他人軸になってしまいますが)、やらんでもいいんじゃない?すごい確率で赤点だろうけど…^_^」
「最低限のエネルギー使って、やるだけやってみる?あーくそー!でも、完璧主義様のおかげでどっから手ェつけたらいいかわからへん!(思わず関西弁)」
「よし!わかった!テレビみよう!(「全ての力で現実逃避」を計画)」
みたいな感じになってます。笑
はい、あほです。笑
どうすればいいですか?って聴いたら、おそらく
「どれやってもいいんじゃなーい?」(カウンセラーの方々の☆秘技☆)
って言ってくださる気がしますが(笑)、ようは、何してもいいんですかね?
あと、今を見て、「出来る限り」をする?
それが難しいですよねー笑
この「秘技」、☆☆☆☆☆(☆5)くらいですかねぇ…(現実逃避)
助けてください(笑)
(あさんよりご相談)
あさん、こんにちは!
ご相談ありがとうございます。学生だった頃なんてもうはるか昔で(まだマンモスが歩いていた頃くらい昔)、『テスト』なんて言葉を聞いたら「大人になって良かったことと言えばテストがないことが上位に入るなぁ」と遠い目をする山本春野が回答させていただきます。
ごめんなさい、助けられないかもしれません。
学生さんですよね?ライフワークとか、他人軸とか、「カウンセラーさんだったら「どれやってもいいんじゃなーい?」って言うだろう」とか、完璧主義様とか…なんか、ずいぶんよく色々勉強されて、考えて、吸収されて、分析されていること自体「すげーーーなーーーー」とおばさんは思います。
もう、それだけでいいんではないかと?
興味あることがあること自体もう、ライフワークに片足突っ込んでいる気がしますが、そんな気はしませんか?
そもそも勉強ってなんでするんでしょうね?学校の勉強をしてこなかった私には、未だにちょっと疑問を持ちます。
それって、「勉強ができなかった」ということに対するいいわけじゃない?と言われればその通りなんですけどね。
あさんが高校生なのか、大学生なのか、はたまた社会人入学した結構お年を召した学生さんなのかはわかりませんが、勉強ってしたい時がする時だとおばさんは思うのです。
因みに私は「行ける高校がない」と言われて、ようやっと入った高校を卒業後、もちろん行ける大学なんてなかったので、いわゆる誰でもはいれる専門学校に行きまして。
それからなんだかんだあって、27歳でアメリカの大学に入学しました。
テストはやっぱり嫌だったけど、楽しかったですよ。やりたいことしていたから。
人生って結構長いんですよ。自分で思っているより長い。
あとね、思ったようにはほとんど進まない。自分で思ったように進まない上に、なんで誰かに怒られるからやるとか、やらないとかを決めなきゃいけないんだ?とも思います。
たぶんね、あさんの質問は『モチベーション』の問題なのかなぁと思います。どうやったらモチベーション上がりますか?他人軸ではないやり方でのモチベーションの上げ方のご相談なのかな。
モチベーションなんてね、上げるもんじゃなくて、上がるもんなんだと思います。
まぁ、学生さんだからね、勉強はするもんだって思い込みやら、刷り込みがあるから、そこで「テスト勉強しない自分はどうなんだ?」と思っちゃうかもしれないけれど、基本的には社会的な判断は、だれかに任せて「あなたはそう思うんだ、私は思わないけどね」というスタンスがいいと思います。
いい学校に行ければ、いい会社に就職できて、いいお給料がもらえる。
これ、少しは変わってきていてはいますが、未だにその通りなんだと思います。
(因みにうちの夫は、中小企業に勤めていて、長という肩書を4つくらい持っていますが、高卒なので、大卒の入社4年目みたいな人とそんなにお給料が変わりません。指導する立場なのにね。まだまだそんな感じです)。
確かに、学校のお勉強をすることで、この先に選択肢が広がる場合があります。今、なんの夢もないし、何をしたいかもわからないけど、社会的に『普通』になりたいと思うのであれば、勉強してもいいと思いますが、それってちょっと残念ですけど、ただ単に迷っている期間なんだと思います。私もそうやすやすと夢が見つかるかい!!とも思っていた時期もあります。未だにそんなもんコロコロ変わるし。
『怖れ』からの行動は、時に瞬発的なモチベーションにはなります。「怒られたくないからやる」ってやつね。「赤点取りたくないし、友だちに笑われたくないからやる」とかね。別にいいのよ、短期的なモチベーションでなにかをするっていうのは。だってやらなきゃいけないんだから。
でも、それはあくまで『短期的』なことで、長期的にやりたいことがあるから、なりたいものがあるから「やりたくないことをやる」ってこともいいと思います。
例えば、私の場合、カウンセラーとして成功したいと思えば、やりたくない集客の分析とかもするわけです。やりたくないけど、やらないとその先のやりたいことにつながらないから。
だから、モチベーションなんて、心の奥底から湧き上がってくる何かでしか上がらないってこと。もし、目の前にやる気は起きないけど、やらなきゃいけないことがあるのであれば、その先を見てやるか、短期的に「恐れ」を使って持ち上げるしかないと思います。
でも、怖れのモチベーションに飲み込まれないように。いつでもそればかりじゃ、強制終了が来ますからね。
で、もうテスト終わりました?お疲れさまです。
大人になったらね、テストないですよ(笑)
仕事によってはテストを受け続けるものもあるから、そういう仕事を選ばないといいですよ。
でも、まぁペーパーテストはなくても、人生のテストなんて何度でも訪れますけどね。
やってもやらなくても、テストはやって来るし、赤点だったとしても及第点だったとしても、なにかしら学ぶことや成長があったらそれでいいのではないでしょうか。
お勉強ができなかった人の負け犬の遠吠えとか思わないでね。
いろいろ健闘を祈ります。
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