夫婦関係

事実と真実の違いについて 夫は何を思いそう言ったのか?

最近…というかずっと夫の言動にイラついている。
それは一体なぜなのか?
同じことを他の人がやったとしても腹が立たない。そもそも私は夫以外にはあまり腹を立てない。
夫は私の怒りをぶつけられるためにこの家に存在している。(←ひどーーーーいという夫の声が聞こえる。このひどーーーーいという声にも腹が立つwwww)

コナンくんは「真実はいつもひとつ!!」と言うが、あれは間違いである(心理学的にいえば)。実際は『事実』がひとつなのであり、『真実』はいくつもある。

事実と真実は違う。この事実と真実を違いを見ながら、日々の夫の言動について検証していく。

事実は変わらないもの。でも真実は変えられる。

なぜ、夫はそう言うのか、そしてなぜ私はそれに腹が立つのか?

最近の腹立ち

我が家のこいのぼりは非常に立派である。あの歌の通り♪屋根よーりーたーかーい こいのぼーーーりーーー♪なのである。

なので、細腕の私だけでは絶対に立てられない。なので不本意ながら夫に頼まなければならない。なのに、夫はなかなかやってくれない。休みの日は1日中…文字通り1日中『ウィニングイレブン』をやっている。ゲームね。

何度もお願いした。何度も。なのに「わかった~ちょっと待って~」と言ったきり、何日も経ち…結局子どもの日が明後日という日まできた。

正直、こいのぼりなんて立てなくても別にかまわない。子どもが熱望しているわけではない。ただ、私が立てたい、出したいだけなのだ。ここ2年くらい出してなかったし。

そして結局私一人でやることにした。そして…

壮絶絶叫に怒りまくった。重いし、危ないし、わかんないし、痛いし!!!

私が怒りまくるのは家族は慣れっこなので「だいじょうぶ~?」という間延びした声がほのかに聞こえるだけである。

そして、なんとかこなし、最終的に絶対ひとりでは立てられない最終的なところまで来た時に、夫がのんびりやって来た。

そして、やっぱり力持ちなので、なんなくできた。

だけれども、いちいち文句のような、いちゃもんのような、指摘のような、教えてやるよ的なこと言ってくるのである。

「これはもっと締めなきゃだめだよ」
「曲がっているから入らないんだよ!」
「あああ~あぶないな!!」
「ちゃんと持ってて!!!!」

さて、ここから事実と真実の検証に入りたい。

事実はなにで私の中の真実はなんなのか?

事実はこうである。

夫がこいのぼりを立てるために、私がひとりでできないところだけ手伝ってくれて、やり方を言葉として言った。

でも、私の中の真実は…

私が何度頼んでもやらなかったくせに、最後の最後でイヤイヤ出てきて、その上、いろいろケチをつけやがった。やっぱり私は大切にされていないし、私可哀そう!!

である。

でも、事実だけみるとこういう真実もある。

休日にやろうと楽しみにしていたゲームを一旦中断して、手伝ってくれて、このままでは私がケガするかもしれないことを阻止するために助言してくれた。なんだかなんだ言って結局手伝ってくれるなんて私って大切にされているんだな~。

ってこと!!

感謝なんかしないけどな!!

けっ!(笑)

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