夫婦のスキンシップ問題はさほど進化していない山本春野です。進化していませんが、ちょっとずつ前には進んでいます。
さて、お弟子仲間のこんな記事…
女性性を受け入れる… 受け入れる… 受け入れる…
これがなかなかできない。そしてつくづく思うのです。
『恥ずかしい』と。
夫に近づくには「恥ずかしいことを、恥ずかしいままで表に出すこと」が大きな鍵になっていることはわかっている。でもそれがね~できないのよ。
まだ闘っているんだよね~。『負けたくない』と。恥ずかしいところを見られたら『負け』って思っているんだよね。
負けるが花…負けるが花…負けるが花…
花になれるかなぁ~
カウンセラーに言われたことが…
何人かのカウンセラーに言われたことが、
「恥ずかしいと思うことを夫の前でやってみたら?」と。
いわゆる恥じらいってことだと思うんだけど、そう言われてもセクシーなランジェリー(この言い方いやらしくていいね)は結局買えなかったし、猫のように甘えるのも妄想ではいい感じだったけど、現実的にはまだできていない…。
そこでやったのが一日1回ハグキャンペーンだったのだか、この話をお弟子仲間のなほカウンセラーにしたら…
「男性にとってはハグってハードル高いよ。握手に変えてみたら?」と。
はっ?ハグのハードルが高い?絶対低いよね?ハグなら誰にもできるじゃん…と思って気がついた。
そうか、これはわたしの価値観で一般的ではないのかと。
そして握手??そっちの方が私にはハードル高いんだけど…と思った。いや、ビジネスで握手するのはなんとも思わない。実際やっている。でも、夫と手を触れ合わせると考えると…
ぎゃぁぁぁぁ~(照)
できる?できる?そんなこと出来る?恥ずかしい!やだ~できない~。
布地を通さない触れ合いに興奮してしまった。恥ずかしい。
と考えれば考えるほど悶えてしまった。
でも、そこは私ファイターだから、すぐやるよね。(セクシーなランジェリーは買わなかったけど)
なほカウンセラーが言うとおり、夫はあっさり手を出してきた。
おずおずと手を握ってみた。
ここで「はぁ♡」と思えば良かったんだろうけれど、やっぱり照れ隠しが出てしまい。手をつないだまま踊りだしてしまった…(昔サルサやっていた)
そして夫の呆れた顔。
夫は平気だけど、私が照れる、恥ずかしいと思うことをやるのは…問題をこっち側にしているんだな。
スキンシップレスは相手の問題…じゃなくて、私が心の奥底で抵抗しているのかな。それを克服するのがそう、『私自身の恥ずかしいことをする』なんだよね。
克服するって
我ながら面白いよね~。
夫とスキンシップがしたい。いつかはセックスレスも解消したいと思っているのに、『手を握る』(夫にしてみたら握手)だけでこれだけつまづいているんだから。
ここはそうです…思考が邪魔をしているんですね~(突然カウンセラー的目線)
DON’T THINK , FEEL!!
と念じているけど、やっぱり思考が邪魔をする。
考えるんじゃない、感じるんだ。
はぁぁぁ…亀の歩みだって進んではいる。
そう信じよう。
私の愛するBump of chicken の曲に♪スノースマイル♪って言うのがあるんだが、その歌いだしが
♪冬が寒くって本当によかった 君の冷えた左手を 僕の右ポケットにお招きするための この上ない程の理由になるから♪ ソングライター 藤原基央
なんだよね。これ・・・萌えるわ~
握手は右手と右手だけど、左手と右手で繋ぎだい。
ぎゃぁぁ~恥ずかしい!