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経済DV夫の心理とは?モラ夫の態度を気にしない方法を教えます!!

結婚前まではとても素敵で、幸せな結婚生活が送れると思っていたのに、ふたを開けてみたらなんと経済DV夫だったというあなた。なんでこんなことになっちゃったのか不思議ではありませんか?

我が家は薄々気がついていましたが、結婚すれば責任感が増し、借金癖もなおるだろうと甘いこと考えていました。ちょっと『恋は盲目』的なところがあったのでしょうかね。まさかなんだかんだと生活費をくれないなどどは思いもしませんでした!!

お金はともかく、この自分のイライラや不安をどうにかしたいと思いませんか?(※お金は重要です)

まずはモラハラをする夫がどうしてそんなことをするのかを知れば、イライラの軽減につながりますよ。

最初に言っておきたいのは、あなたが悪いわけではありません。だいたいが『八つ当たり』か自分の願望をこちらに押し付けているだけです。

要はただのわがままです!

ここで、ヤツの心理をつかんで、毎日を心安く過ごせるようにしましょう。

 

とにかく自分が一家の権威(←勘違い)

結婚前はロマンチックで、あなたに対して素敵なことをしてくれていたのに、結婚したとたん豹変!!

常に上から目線で、家計にあれこれ口を出す…。少ない生活費しかくれないから、妻は生活するのにいっぱいいっぱいで自分の趣味や洋服なんて、ましてや友だちと飲みに行くなんてとんでもない状態…。

なのに、ケチ夫は好き放題…お金のかかる趣味に、飲み歩き、パチンコもよく行っている様子…。

我が家では…

考えてみれば、わたしの多くはない(少なくはないが家計のすべてとなると心もとない額)の給料でがんばって節約して、なんとかやりくりしているのに、夫は常に上から目線の物言い、腹が立って「生活費もローンも払わないくせに偉そうなこと言うな!児童手当くらいこっちに渡せ」等言うと「もう…疲れた…俺なんか死んだ方がいいんだ」という。

どうなっちゃってんの?

よくある、モラ夫の死ぬ死ぬ詐欺ですね。よくいます。都合が悪くなると「もうおれは死ぬ」と。これ、脅迫ですから!!

暗に「すべて悪いのはお前」だと言っているんですよね。そう思わせる。で、こっちは「死なれちゃかなわん」と黙って従うしかない。

自分のせいで夫が自殺なんて怖くてしょうがない。わかります~。だから黙っちゃう。

「じゃぁ、死ねば?」と言える人だったら、そもそも経済DV夫につかまったりしないんでしょうね。

あなた、優しいんですよ。わたしはそういう人と仲良くなりたいです。

モラハラ夫さん劣等コンプレックスの塊です

あなたの夫がどういう育ちをしたかはわかりませんが、もしかしたら偉そうに振る舞うお父上の元で育ったかもしれません。

そういう『The 昭和の父』に育てられたら子は「夫たるもの~」という概念が植え付けられている可能性があります。

『The 昭和の父』が悪いわけではないんです。そういうお父上の元で育っても健全な人は大勢います。

問題は結婚までに何があったかは存じませんが、自信が持てない、自己肯定感も低く、自己受容もできていないから、とにかくそんな自分の自己コンプレックスを隠したいと願っている可能性があります。

それを隠すために、あえて『The 昭和の父』のように『権威』的であろうと努力した結果、だだのモラ夫、経済DV夫に成り下がってしまったのでしょう。

そして「自分には権威があるんだ」と思い込み、脳をやられ、自分自身を洗脳してしまっているのです。

結婚して、一家の大黒柱になって、外で稼いできているおれは権威があると。権威があるものは、権威のない人間をコントロールするためにいろいろやらなければならないと。力のない人間(あなた)は管理されて当然の人間なんだと。

自分で自分を洗脳しちゃっています。

そして…あなたも洗脳されちゃってません?

大丈夫ですか?

なんども言いますが、外で稼いでいるから、男だからといって『権威』があるわけでもないし、そもそも『権威』があっても人の自由を奪っていいことにはならないですから!!

ことごとくおかしいです!!

妻は夫の劣等コンプレックスのはけ口にならなければならない道理はどこにもありません。

夫は夫、妻は妻。そして子は子。

夫婦は同等です。

共同経営者です。あなたもCEOです。夫が雇い人で、妻が労働者ではありません!

 

そりゃ、自分の思いばかり押し通すことはできませんが…

あなた

でも・・・

あっ!今「でも・・・」って思いましたね。「夫婦なんだから・・・」と「わたしがガマンすれば・・・」と。

価値観の違うもの同士、すべて同じ価値観に合わせるなんてできません。する必要もありません。夫婦で生活していくために必要なのは…

お互いを尊重する気持ちです。

ここで間違ってはいけないのは、『尊重』とは『相手のすべてを認めること』とはちょっと違います。

共感も、同調もできないが、あなたを尊重します。

というスタンスが必要なんです。

お金をくれない夫に共感する必要はありません。お金を管理されるのはあたり前だ(自分に収入がないから)と同調する必要もありません。

でも、どんなヤバイ人でも『尊重』はした方がいいです。

相手がどういうことを主張しているのかを良く見極め、よく話し合い、着地点を見つける。これが夫婦のあり方です。

さて、あなたの夫はどうでしょう?

こちらの言い分には耳を貸さないでしょうね~。なにを言っても変わらないでしょうね~。

あなた

じゃ、どうすればいいのよ。なにを言っていても変わらないのならどうしようもないじゃない。

そうです。相手は変わりません。変えようとも思っちゃいけません。

アドラー心理学をご存知ですか?

少し前に流行った『嫌われる勇気』という本をご存知でしょうか?

対人関係で悩んでいるときに買って読んで、本当に吹っ切れました。目からうろことはこのことだとしみじみ思いました。

人の悩みは100%対人関係の悩みであると、心理学者のアドラーは言います。そして、アドラーの心理学は「感情や行動はある目的を達成するために生み出される」としています。「感情や行動は過去の原因から生み出される」と提唱したフロイトの考え方とは真逆です。

例えばです。

モラ夫

お前はお金の管理もできないし、頭も悪いからすべて金銭に関してはオレが管理する。

と言ったとします。

夫は「お金の管理を自分がする」という行動を、「過去に妻がちゃんとできなかったし、頭がわるい」という過去に原因を理由にしていますが、本当は違います。

目的(未来に自分がどうしたいか)があっての発言です。

そして、もしかしたらあなたは…

あなた

夫は頭もいいし、お金にも強いし、自分は稼ぎがないししょうがない

と思ったとします。夫の行動がどうしてこうなったかの原因を過去に求めて納得してしまっています。

違います。夫はこの発言、行動には目的があってのことです。

経済的に自由を奪うための原因を過去に求めているから、なんとなく納得させられてしまっていますが、夫がいう言葉をすべて目的論で考えてみてください。

なぜ、そんな発言をするのか?なにが目的なのか?と。

何度も言います。お金を管理される原因は夫の過去にも、あなたの過去にもありません。

あるのは、夫の目的だけです。自分だけの目的です。

突然怒り出し「お前がお金を使いすぎるから怒っているんだ」と言うでしょう。

違います。怒るのに原因は関係ありません。怒ることによってなにかの目的を果たそうとしているんです。

脅しているだけです。

もしかして…やっぱり

あなた

いや、でも節約できなかった私が悪いし…

とか思っちゃってません?

それも、あなたもなにか目的があってそう思っていますよ。自分が悪かったと思いたい目的が…。なにが目的でしょうね?その目的を考えてみるのもいいかもしれません。

夫が変なことで怒り出したら、「あら、この人の怒りの目的はなにかしら?」と冷静に観察してみてください。ビビる必要はありません。

さいごに

 

経済DV夫の態度にほとほと困っていて、どうにかしたい、この状況から抜け出したいと思っているならば、まずは自分が変わることから考えてみてはいかがでしょう?

なにがどうしたって夫は変わりません。変えようと思っても無理です。

自分の言動行動はすべて目的があります。それは潜在的なもので自覚はありません。

是非行動を起こしてみましょう!

DV相談所に相談してもいいと思います。

 

すぐには抜け出せないようにコントロールされているでしょうから、第三者に相談しつつ、Xデーに向かって着実に準備を進めていきましょう。

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