と思っていませんか?
経済DVはなかなか線引きが難しいDVです。
わかります、わかります。我が家は大人2人、小学2年1人、
今ここにある危機に立ち向かうためには、
月3万円の食費でどうにかしなければならない状況におかれてしま
方法はあります。どうにかなります。
この状況が経済DVにあたるのか、あたらないのかの考察と、
経済DVの線引き
経済DVはモラルハラスメントの一種になりますが、罵詈雑言を浴びせられるとか、無視されるとか、
金銭感覚というものは千差万別で、一概に『食費月3万円』
住んでいる地域によっても変わってくるし、
経済DVの根本的原因は、その金額ではなく、
明確な線引きはないが目安として
経済DVは金銭を使って、相手を精神的に追い詰める行為なので、
①『節約』が趣味のお母さんは「月2万円で食費をまかなう」
②年収2,000万あるのにもかかわらず、『月2万円の食費』
①も②ももらっている金額は一緒だが、
よって、渡される生活費の金額だけでは、
DVはどんなタイプであれ、加害者が被害者に恐怖心を与え、
金額ではなく、その行為に注目を当てていくべきです。
夫には夫の言い分(らしきもの)がある
DVしている夫はたいてい『それなりの理由らしきもの』
一方モラハラというのは、なかなか難しいんですよね。
特に経済DVは、ひとそれぞれ金銭感覚が違い、
我が家の例
どこのお宅にも、結婚後の『常識の違い』
まず、おっととは「お金がなければ借りればいい」という考え方。
おじじは「お金がなければ払わなきゃいい(※税金等)」
わたしは「車と家はローンを組んでもいいが、
なんという金銭感覚の違い!!
おっととは「返せばいいじゃん」と軽く言うが、結婚後、『
一番やっちゃいけないやつ…↓コラムで書いています
これ以上借金をしてほしくなかったので、「借金はしない」
夫婦共働きで、夫が一切生活費を渡さない。経済DVじゃん!
なぜなら!わたしには自由があり、
あなたはどうですか?
追い詰められてはいませんか?
夫の目的は
夫が充分な収入があるのにもかかわらず、
『あなたを支配する』それだけが目的です。
それがあなたもわかるから追い詰められるのです。
経済DVからの脱却の方法のひとつに…
『支配からの卒業』があります。
① 離婚
一番いいのは離婚かもしれませんが、今は住むところもあり、
卒業の時期を自分で決めましょう。
それまでは計画を練って自立に向けて準備をしましょう。
② 精神的に卒業する
夫に「お前にお金の管理をさせるとどんどん使ってしまうから、
「お前はだめだ」と。「悔しかったら俺みたいに稼いでみろ」と。
もしかして「それもそうだな」「今は子どもも小さいし、
それね、思わされているだけだから!!
大体ね、自信のあるいい男はそういうこと言わないから。
問題はね、月3万円の食費が少ないってことではなく、
卒業しましょう。この支配からの卒業~♪です。
突然飛び出すわけにはいきませんからね。気持ちで卒業です。
向こうは変わりません。状況もすぐには変えられません。でもあなたは辛いです。
だから!
楽しみましょう、貧乏を! あなた自身が楽しめば「夫に支配されている感」は薄れます。
あっちがそう思い込んでいるだけです。「支配している」と。
こっちの感情まで向こうは知る由もありませんから。
お金を管理されたくらいで、支配されてたまるか!
でもやっぱり、3万じゃきついし、文句も言われたくない…。
そうなのよ。お金がないってやっぱり気持ちがすさむのよ~。
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2020年6月追記
怒れる春野は上記のような経験を通り越して、夫がなぜこんな風になるのかを知りたくなり、心理学を学び、心理カウンセラーになりました。
そして、いろいろ変わったんです。だれがというわけでもなく、なにか色々…
我が家の状態がいい方向に向かった理由を知りたいと思われた方は、是非私のカウンセリングにお申込みください!