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アドラーの嫌われる勇気 承認欲求を否定します!は共感しないってこと?

もじゃもじゃ頭のカウンセラー 山本春野です。どうぞお見知りおきを。

今日は『GUNPLA EXPO』に行ってきます。ガンプラ=ガンダムのプラモデルのなんか大会?なんだけど、開催される度に行く。見るのは楽しいけれど、夫の趣味に付き合う感じなので、会場に着くなり夫はどこかへ消えます・・・。子どもが大きくなったからいいけど、小さい頃は発狂してたな…なつかしい。

さて、今日はLINEにお寄せいただいた質問にYOUTUBEでお答えしました。
※動画は一番下に貼りついています。

ちょっと前にヒットしましたよね『嫌われる勇気』。その中から疑問に思われたらしい部分。「承認欲求を否定します」という考え方。

私も再読しまして、何度学んでも再発見があるな…としみじみ思いました。そして「分かったつもりが一番怖い」とも思いました。

知らないことを知っていること。

大人になってから「いかに自分が何も知らないか」を痛切に感じることがあり、そこから進化して「知らないことを知っていること」で、また得られることがあると今は思っています。

さて、ちーさんの質問はこちら

先日から嫌われる勇気を読んでます👍✨ なかなかアドラー心理学は難しいです😅

今、半分まで読んだのですが、そこに、「承認欲求を求めることを否定します」と、あって、ん?🤔承認と共感は何が違うんだろう…と、いう疑問が出てきました。

ほめる、認められる→承認
気持ちがわかる→共感
といった自分なりの解釈で理解しているつもりなんですが、 腑に落ちません😭

よかったら、Youtubeで、承認と共感について教えて欲しいです!

ちーさんありがとうございます!!

ごめんなさい、ちゃんと答えてた?

それなりに考えてお答えしたのです。もちろん今の私のベストです。

ただ、ちーさんにお見せして感想をいただいた後、もしかしたら質問をわかっていなかったかも?と思っています。

『承認』と『共感』の違い…。

他者の気持ちのすぐそばに入るということは同じだと思います。それに「あなたはそのままでいい」ということを伝えるということも同じだと思います。

『承認』は褒めるとか、認めるというアクションにて自分の存在、あるいは他者の存在をしっかりしたものにすること。

『共感』はなにもしなくとも、寄り添うことでその感情や存在を肯定していくこと。

かな…。

うーーーーーん…。

「承認欲求を否定する」と言うのは、誰かに自分を認めてもらわないと自分に価値があると感じられないようになってしまうと、他人の期待に答え続けなければならなくなってしまう。いわゆる他人軸で生きていくことになる。

そこを否定するということであって、褒めるとか、認めることを否定しているわけではないっていることだと思います。

求めることをヨシとしない
他者を求めさせるようにコントロールすることもヨシとしない

ということだと思います。

ああ、むずかしい。

いずれにしても、自分軸で、自分で自分を幸せにする選択をしつづけることだと思います!

 

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