花の種をまいたよ。
ついでにネギの苗も植えたよ。
花が咲き誇っているそら豆は30cmくらいしか伸びていなくて、このまま豆になるのか不安です。
近所の人は「3寸そら豆じゃないの?」しきりに言うけど、覚えてないし、別の近所の人は「肥料をあげないからだ」と言う。
なんだかわからないけれど、沢山豆ができたらうれしいけれど、できなかったとしても「あらあら」で終わることだからそれはそれでいんだけどね。
なんで実がつかなかったのだろう?とちょっと考える程度だな。
庭仕事をしていると、土って心に似ているよなぁと毎回、トツトツと考える。
※こういう変な比喩は分かりづらいからやめた方がいいといわれるんだけどやめられない(笑)
カウンセリングとコーチングの違い
カウンセリングとコーチングって何が違うの?って思うことがあった。
マイナスから0にすることがカウンセリング。
0からプラスにすることがコーチング。
暗闇から抜け出すお手伝いをするのがカウンセリング。
光に向かって進むお手伝いをするのがコーチング。
そんな感じなんだろうね。
でね、育てている植物が枯れそうになることってあるでしょ。
そういう時にどうする?
水をあげるのが定番かな~。
肥料をあげる人もいるだろうね。
日当たりのいい場所に置くってこともできる。
どういう処置をするかで一番重要なのは、何をするかではなくてね、その植物がどういう種類で、今どういう状態にあるのか?を見極めることがとっても大切なの。
乾かし気味で育てる花なのか、それともたっぷりの水を好む花なのか。
半日陰を好むのか、日当たりを好むのか。
ぐったりしている時に肥料や栄養をあげてしまうと逆にやられてしまうことも多い。
水をあげ過ぎて腐っているのかもしれない。
心も一緒なんじゃないかなと思う。
水をもらい過ぎて腐りかけているのに、もっと水をあげてしまったら、どうなるか。
乾いているのに、水をあげなかったら、どうなるか。
花はしゃべらないからわからないけれど、グリーンフィンガーズと言われる『園芸の才能』を持った人は一目でなにか必要で、どうすればいいのかがわかるだろう。専門的に『園芸』を勉強した人も知識でどうすればいいのかわかるだろうね。
心が荒れてしまっている時は、やっぱり心のグリーンフィンガーに助けてもらうか、専門的に『心について』学んだ人に話を聞いてもらうのがいいんだよ~。
花が枯れていたらお水をあげる。
しおれていたら栄養をあげる。
じゃないかもしれないからね。
それがカウンセリングであり、コーチングだよ。
才能を開花させるために
でね、今日花の種を沢山まいた。
毎回種を植えるときと、種を収穫する時に思うんだけど。種ってやっぱりすごいのよ。
種は土に植えて水をあげると芽が出るの。
あたりまえって思ったでしょ?
逆に土に植えて水をあげないと、種のままなの。
よくさ、才能も『種』に例えられるでしょ。
才能を持っていても、芽が出ない時がある。土と水がないから。
そもそも「才能という種」が自分の中にあるかどうかすらわからないことも多い(ていうかほとんど?)。
カウンセリングとかコーチングを受けると
カウンセラーやコーチだって魔法使いじゃないんだから、話を聞いてスパッと解決方法をみつけてくれて、解決してくれるわけじゃない。
あなたの心の中を見透かしているわけでもない。
まずはあなたの心の状態がどうなっているのかを知らないとなにもできない。
よく耕された土なのか。
かっちかちに固まってしまっている土なのか。
石や不必要なものがたくさん埋まっているのか。
古い根っこがびっしりと張り巡らされているのか。
土の上のことだったら多少は分かるかも。
芽が出ているのか。花が咲いているのか。実がなっているのか。
あなたが欲しい実じゃないのかどうかとか。
咲いても別に嬉しくもない花なのかとか。
すさんだ土の中に『才能の種』が埋もれているかもしれない。
その種に水をあげたくない理由があるのかもしれない。
そんなことを一緒に掘っていくのがカウンセリング。
フカフカの土にするために一緒に耕していくのがカウンセリング。
土の上をきれいな花でいっぱいにしたり、たわわに実らせるためのアドバイスをするのがコーチング。
いずれにしても、ひとりでするよりいいよね。
2人ですることは単純に2倍じゃない。
土つくりは一朝一夕ではできない。
心つくりも同じ。
時間をかけてゆっくりと、信頼できるカウンセラーさんと。
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