自分掘り

同じ類の人たちと一緒にいるとやっぱり楽しいし楽なのだ【だたの日記】

もじゃもじゃ頭のカウンセラー 山本春野です。どうぞお見知りおきを。人間距離(じんかんきょり)を程よく守って、沈めてしまった本当のあなたを見つけるお手伝いをしています。

5日間もブログをアップしていなかったようです。

かつてmixiが最盛期だった頃、そこまで読者がいるわけでもなさそうなブログでよく見た文言「ブログをアップしていなくてすみません」という謝罪?をいつも不思議に思っていたんだよね。

なにに、誰に謝っているんだろう?と。楽しみに待っていてくれるのにさぼってゴメンねってことなんだろうけれど…芸能人でもないし、あの頃はインフルエンサーという言葉はなかったとは思うけれど、そういう立場の人でもない。

でも、少なくても読者様がいらっしゃるのであればそういう思いに駆られるものなのかもしれないな…。

私も「ブログアップしていなくてごめんなさいね。いつも待っていてくれてありがとう(ハはあと)」と言っても違和感がない人になりたし(野望)

でも、言うだけただなので言っておこう。

5日間もブログアップしていなくてごめんなさい!私は生きています。

さて、5日間何をしていたかと言うと、実家でゴロゴロしていました~。実家に帰るとずっと食べ続けるのででっぷりした気分(笑)

さて、実家の近くに『スエトシ牧場』という私営?の牧場らしき、観光地らしき場所がある。子どもたちが大好きなのでよく足を運ぶ。

姉に言わせると「節操なく、動物がうじゃうじゃいる場所」という感じ。口で説明するには雰囲気が伝わらないので、長野佐久市に行く予定がある方は是非一度足を運んでいただきたい。

念のためリンクを貼っておきます。たまにテレビにも出るらしいよ。
カピバラも買えるよ。

知らないお母さん同士で盛り上がる

春休みに入っているからか、親子連れが多いのだけれど、平日なので、お母さんひとりで子ども数人を連れている人がほとんどだった。

節操ないので、ヤギやらロバやらがいる囲いの中にまた囲いがあって、そこにワンちゃんがいる。犬種もさまざまで、人懐っこい子からそうでもない子までぞろぞろと…。

こういう知らないもの同士が共有する場って若干の緊張感があると思う(私だけ?)。公園とか、モールの中の遊び場とか。なんとなく気を使うというか、えっと…これってどうしようかな?みたいな。

このスエトシ牧場はそういう空気感が薄い気がするんだよね。

なので、エサが欲しいヤギに追い掛け回されている子どもを見てもなんとなく微笑ましい。他のお母さんたちもそんな一見「修羅場」も慌てず騒がず、むしろ楽しんでいる空気が漂っている。

ゲラゲラ笑い合ったりして、フレンドリーな空気がハンパない。

そして明らかに我が家と同じで、完全にリピーターとわかる話をしている。

「こないだいたあの子、今日いないね」とか「あの子、この間もあそこに挟まっていたよね」「あのヤギ大きくなったね」「あのミニホース死んじゃったかな」とか…。

そして、連れられている子どもたちも、我が家と同様に「小さいムツゴロウさん」状態。

始めた会ったはずなのに、なんだか盛り上がるお母さんたち。

心地よいのだ。

この雑然とした節操のなさが…。

そんな話を「ちょっとここは苦手」という実姉にしたところ…

「ああいう個性的な場所にリピーターしてくるお母さんは同じ類だろうから、心地よいんだろうね」

と言っていた。

ああそういうことか。

選ぶ場所ってやっぱり無意識とまではいかないまでも、心地よい場所を選ぶものだから、『心地よい』感が同じであれば、価値観やら感覚を近い人が集まるわけで、空気感を共有できるんだろうな。

私にしてみたらスエトシ牧場は至極一般的な場所だけどね(笑)

与えられた場所が苦しかったら

自分に合った場所っているものを知ることは簡単じゃないと思う。

親子でズレがあったとしたらわかりづらいし。

例えば、我が家の息子たちは完全にスエトシ牧場ラブだけれど、もし私がああいう雑然とした節操のない場所が苦手だったとしたら、「ここ楽しい」と言ったとしても「えええ…?ちょっと不衛生だし、お母さんはあまり行きたくない」と言うだろう。もしくは行ったとしても明らかに楽しんでいない。そうすると子どもは「そうか、ココが好きだとお母さんを困らせる」と思ってしまうものだから。

何がいいとか悪いとかじゃない。

子どもは95%は大人の都合で生きている。

だけど、自分ですべてを選択できるようになったら、どこかですりこまれた『思い込み』を疑ってみるのは、本来の自分の感覚に戻るために気持ちよいことなんじゃないかな~と思うんだよね~。

同じ環境で育ったとしても、元々持っているセンスのようなものは違うんだから。

少しのずれや、心のザワザワ感があるなら、ちょっとだけ疑ってみて。

こんな環境を何とも思わないか、面白いと思うか、ちょっとヤダと思うかなんて、色々なんだからとりあえず「へぇ、そういう感覚もあるんだな」と思ってみる。

ウサギとカメが、同じ場所でイチゴを食べているような場所です(笑)

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