一昨日は根本裕幸のお弟子の精鋭5名によるグループセッションに参加してきました。さすがの選ばれし優秀なお弟子仲間のセッション。すごーーーいの一言でした。
グループセッションとは複数の参加者の中から一人フォーカスパーソンを決めて、参加者の前で公開セッションをするというもの。
グループセッションに参加したことがある方はなんとなくわかるかと思いますが、フォーカスパーソンのお悩みを聞いたり、それに対するカウンセリングを訊いていると通称『流れ弾』に当たることがあるもんで。
『流れ弾』に当たらずとも、なやりなにか潜在意識に触れるもんで…。疲れを感じたり、自分がセッションを受けたような気分になることも多いもんで。
一昨日の5人のうちのお二人、桐山慶子女史(通称ケイティ)と椙山眞伍氏(通称ヤタさん)がセッションの終盤にイメージワークをしました。
このイメージワークってご存知?
心理療法と言い方もするよね。実際に行動を起こすのではないんだけれど、頭の中のイメージだけで、実際に体験したことのように脳(心)が捉えて癒されるというもの。
怪しいスピリチュアルな話?って思うかもしれないけれど、そんなたいそうな話でもない。
カウンセリング自体も結構ぐったりするものですが、このイメージワークで感情に触れられるとその後のフワフワボー―――ッと感がハンパないのです(私の話)。
人それぞれ感じ方が違うとは思うけれど、イメージワークやロールプレイでやられちゃう方なんです…。
なんて言うんだろう?思考が完全に回らなくなるという感じ。
自分が何なんだかわからなくなる感じ?
次の日が仕事だったり、なにか頭を使わなければいけない時はやりません。シャットダウンです。危ないので(笑)。
脳はイメージと実際体験にしていることをさほど区別していない
すっぱい梅干しが手に乗っていると『想像』してください。
昔ながらの梅干しで、少し塩が吹いているくらいの。食べたら口がキューーーってすぼまっちゃうくらいのすっばい梅干しです。酸っぱそうですね~。
と言われると、唾液が出てきません?実際には食べていないのに?
これを「では、食べてみてください」と続いて行くと本当に唾液が出てきたりします。
前にテレビで、激辛のなにかを食べている人を見ている他の参加者の人が、ダラダラと汗をかいていました。
自分が激辛を食べるという体験をしているわけではないのに、あたかも自分が体験しているように脳が錯覚して指令を出しているんでしょうね。
イメージしただけで脳が反応して、指令を出し唾液が分泌されたり、発刊させたりするんですよね。脳は区別していないってことです。
そもそも人の思考(顕在意識)っていうものは脳の中でたった3%くらいらしい。あとの97%は潜在意識とか無意識と言われるもの。
私たちが考えてやっていることや判断していることなんてほとんどないのよ。
今私がタイピングしているのだって、ほとんど無意識で指が動く。「ここがkでその次にこを打ちたいんだからoを打って~」なんていちいち思考で考えていない。
歩く時だって、無意識に右と左交互に足を出すしね。
この潜在意識でうごめいている何かにアプローチするのがイメージワークやロールプレイ(なんだって)。
上手くいかない人もいる
だからと言って誰でもイメージワークが効果があるわけでもない。どうしてもイメージに入れない人だっている。
これがいいとか悪いとかではないんだけどね。
私も最初「天から光が注いで体が温かくなってきました」って言われても「温かさは感じない」って思ったし、人によっては「はっ?いきなり何?光…?」と目が冷めちゃう人もいるだろうし。
でも、まぁ体験してみるのもいいとは思います。
すごい抵抗
で、一昨日のグループセッションのイメージワーク時は、なんかすごい抵抗があったようで、一瞬で意識を失いました(笑)。
はたから見ていたお弟子仲間が「猫のようだった」と言っていたので、おそらく人間の形を成さないくらいの抵抗だったのでは?
こうやって、潜在意識で触れられたくないとかどうしても抵抗してしまうという場合にはこういう現象もあることです。でも意識がなくてもなにかしら効果はあるよ。
というわけで、もう抵抗してシャットダウンしていたのにもかかわらず、昨日はまったく思考が動かず廃人モードでございました。
自分がフォーカスパーソンでもなかったくせに(笑)。
というわけで「イメージワーク」ってどんなことするの?とか
どういう種類があるの?とか
ご質問がありましたら、お気軽にお知らせくださいね。
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