悩み続けて疲れてしまった【ココロノマルシェ】

突然ですが、私腸が弱いんです。でね、なんかどれかの人工甘味料が腹に悪さするみたいで、ある飲み物を飲むと必ず腹が急転直下になるのです。

なのに、そのある飲み物の味が好きで、腹を下すとわかっていながら飲みたくなっちゃうの。

で、さっき我慢できずに飲んじゃって、急転直下でした(笑)。

わかっているのにその味が好きだからしょうがないと、「やっぱり私ダメだな」自分責めをすることなく、テヘペロで済むようになりました。

わかっちゃいるけど、その短期的な喜びを求めて、長期的なところを見ないようにすることがある。

ま、それもアリなんだけどね（どっちだよw）。

さて、今日はココロノマルシェに寄せられたご相談にお答えしました。

まるさ～ん！お元気ですか～？元気じゃなくてもいいですよ～。元気じゃない自分もアリですよ～。

もう長い間悩んで、決断して、それがまた揺らいで、罪悪感を持ちながら…それでも前に進んでいます。

たぶんね、まるさんは前に進んでいない気がしているんだと思うんですよね。悩んでいる人はみんなそう。

前に進んでいない、停滞している、だからこんなに辛いんだ。前に進まなきゃ。前に進むにはどうしたらいい？ってまた悩むの。

同じところをグルグル回っているような気がするけどね、らせん階段のようにグルグル回りながら、それでも上に向かっている。だから大丈夫。

前に進まなきゃとか、こうしないと前に進まないとか、逃げちゃダメだとか…

悩みたいのであれば、こういう思考もいいけれど、今まるさんは「悩むのに疲れちゃった」んだから、とりあえず、別にほったらかしておいてもいいんじゃないかな～と思います。

>>その日をやり直そうとか、後悔なく別れるなどと考えず、こんなにグチャグチャなまま別れても前に進むことはできるのでしょうか…？

後悔なく別れることは今の時点ではできなさそうだけど、いつかの未来に「あれはあれでよかったな」と思えるようにすることはできると思います。そうするのはまるさんだけど（なんか無責任な言い方になっちゃった）。

ココロノマルシェにも何度も相談して、セッションも受けたし、沢山言葉をもらって、自分で色々考えて悩んで、行動も起こした。

自分の今までの経験に原因が？と思って掘り出すこともした。できることはやった。

去年の今頃に比べたら、色々変化した。考え方や感覚も違うものになっているはず。人は変化する生き物だから。考えすぎる生き物だから。生きているってそういうことだから。

だから別に悩んでもいいし、悩むのを一旦やめてもいいし、また悩み始めてもいいし。

その時に大切なのは、自分がどうしたいかですよね。

「で、どうしたいの？」

もうそれいいよって言いたくなるぐらい、誰かにも言われただろうし、自分にも何度も問いかけたでしょうね。

別れてしまったら彼が不幸になってしまうかも。
別れても、彼に不倫をさせてしまったから彼は不幸のままかも。
結局、彼を幸せにしてあげられなかった。
過去は変えられないんだから私がしてしまったことはもうどうしようもないから、私は幸せになってはいけない。

って感じなのかなって推測しています。

彼もたぶん同じですよね。

要は『罪悪感でつながっている』状態。
『恐れ』でつながり、過去も未来も『恐れ』を通して見ている状態。

と思います。

「なにもできなかった」
「よくないことをやってしまった」

こんな罪悪感でつながっている。

罪悪感だろうとなんだろうと『つながり』は感じていられるから、ある種の安心感はあるのかもしれない。

でもそれってとっても短期的なんだと思う。

まるさんが変わって来たからこそ、彼のまるさんの罪悪感に触れるやり方でつなぎとめようをするやり方に「ちょっと疲れたな」と感じるようになったんじゃないかなぁと思います。

個人的には彼に対して「あんたの罪悪感をなすりつけてきてんじゃねーよ」って思っちゃった(笑)　ゴメンナサイ。

>>こんな私が幸せになる資格もない

とまるさんはおっしゃっていますが…「幸せになる」って資格があるかないかじゃないの。『幸せになる』のは人類すべてにおいての義務なの。

不倫の彼を幸せにしたいと心から願っていたよね？

彼がまるさんを純粋に愛しているのならば、まるさんが心からの彼の幸せを願っているように、彼もまるさんの幸せを心から願っていると思うよ。（禅問答みたいだな）

ただ、罪悪感が邪魔しているだけで。

彼がまるさんの幸せを願っていると感じているのであれば、まるさんがまずは幸せになることだよね。

きつい言い方かもしれないけれど、まるさんが「私は幸せになる資格がない」と言ったら、彼は喜ぶのだろうか？彼もそれで幸せになるのだろうか？

「僕も幸せじゃないから、君も幸せじゃないことを願う」
だとしたら、負のつながりのような気がしない？

別れ際にもめごとを起こす一番の理由は「次に会う確実な理由が欲しいから」だよね。相手と自分の罪悪感を持たせるために。

ネガティブな思いをずっと持ち続けるのは辛いから、どうにかしたいと願うから、また会わなければ！！を思う。潜在意識の中にそういうデータが組み込まれているから、無意識で別れ際にケンカをする。

選択肢を失くさせる。自分にも相手にも。
罪悪感でつながろうとする。潜在意識下でね。

それだけ『罪悪感』ってパワーがあるのよ。負のパワーかもしれないけれど、強いパワーがある。

実はね、罪悪感のパワーの出目は『愛』のパワーと同じ。

よくいうでしょ。愛が大きい人ほど罪悪感も強いって。

今まで『罪悪感』パワーで多くのことを遂行してきたまるさんは、愛も大きいでしょ。

行動は一緒でも、罪悪感パワーだったものを、愛のパワーに置き換えるだけで、幸せを感じられると思うよ。

『別れる』という行動ひとつとっても

「この人を私は幸せにできない」→「この人はどうであっても幸せになれると信頼する」
「もう疲れてしまったから」→「充分愛を受け取ったから」
「別れる決心をする」→「幸せになる覚悟を決める」

ネガティブを無理やりポジティブに変える必要はないけれど、罪悪感の下には愛があることを信じて欲しい。

まるさんには愛のパワーが満ち溢れている。自分で自分を癒す力がある。

だから今まで悩んで、相談して、少しずつ前に進んできた。
だから、彼の愛のパワーも信頼してみては？

「裏切られた」「傷つけられた」とまるさんになんとかしてもらおうとするんじゃなくて、彼にも自分で自分を癒す力があると信頼してみては？

誰の言うこともミミタコだと思うんだよね。それくらい長い間悩んできたんだから。

間違ったり、迷ったり、転んだりしてきて、どうしても不安材料ばかり探して、自分の罪悪感も増やし続けてきて。

そうするしかなかったんだから。

そんな今までのまるさんが、今のまるさんを応援している。

そして未来のまるさんが、辛かったあの頃のまるさんに「大丈夫だよ。がんばってくれてありがとう」って言えるように。

「もういいよ。充分やったよ」って心の底の小さいまるさんの声が大きくなってきたんだね。

よくがんばったよ。いろんな人に愛を与えてきたよ。もう与えすぎて枯れそうだよ。
今度は私を幸せにしてよ。

ってね。

多分もう、まるさんの中で幸せビジョンが見え始めている。

充分やったよ。もう充分。

みんな応援しているよ。それをまるさんもわかっている。

まるさんは感謝の人だから。愛の人だから。

ちょっとくらい『ワル』になって欲しい気もするけど(笑)

それもまるさん。あれもまるさん。

 

人を悪く思わないやさしいまるさん。

幸せになろうよ。

大丈夫。幸せになれるから。

 

彼と別れることがゴールじゃない。

まるさんが幸せになることがゴールだからね。

 

参考になれば幸いです。

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