心理学ミニ講座の講師をすることになっている。今週の土曜日に。講師をすることが決まったのは1か月も前だから、準備期間なんて余裕であったのに、なんだかんだで先延ばしにして、気づけば冬休み…。
「あ～子どもたちがいるから集中してできんわ～」と自分に言い訳を繰り返し、気づけば3日前。
焦りなさいよ、はるさん…。
にもかかわらず、朝っぱらから2時間ほど、BUMPを熱唱しまくり…気分良し(笑)
因みに心理学講座のテーマは『エゴ』。
私にピッタリのテーマだわ～（テーマは自分で選びます）。
要はね、私エゴまみれなんですよ、私のかわいいエゴちゃん。もう何周も回って、エゴちゃんと楽しく共存してしまっている。
でもね、やっぱりこのエゴの囚われから、バリバリ～と脱したいと切に願っている。
因みにエゴとは…はこちらの記事を参照ください。
エゴの声がうるさいのでどうにかしたい
何をやるにしても「お前はどうせダメだからやめた方がいい」というエゴの声がリアルに聞こえるので、本当にどうにかしたいと思っている。
要は、私は「変わりたい」のである。
でも「変わりたいのに変われない」が正直なところ。エゴのせいだ！！と何かのせいにしてしまうところも変えたい（どうしようもないな）
「じゃぁ、どう変わりたいの？」と訊かれたら、モゴモゴ…ってなっちゃうんだけど。
たぶんね、色々押さえこんでいることが沢山あって、思いっきり「自分らしさ」を出せないとか、やりたいけど躊躇してしまっているのはなんとなくわかっている。
だからね、頭でわかっているけれど、もう自分じゃどうしようもないという場合にどうするか…。
誰かに話を聞いてもらうのです。
そう、カウンセラーに(笑)
お願い！三好せんせーーーい。
バリン！とカラヤブリじゃなくて
まぁ、かくかくしかじか話を聞いていただいて、泣いたり笑ったりして…私はこう言った。
「本当の自分らしさを出すために、バリン！！ってカラヤブリしたいんですよね」と。
したら、三好先生はこう言った。
「春野さんみたいな人はそうしようとするのよね～。勢いつけてバリン！！って破りたくなるのよ。でもね、そうじゃないのよ。本当の春野さんは、濡れた砂でカチンカチンに固めた中にいてね、そこからバリン！！って出てくるんじゃなくて、その砂を乾かして、サラサラサラ～って風で飛ばして、徐々に自分自身が現れるっていう感じなのよ」と。
普通にぎゃーーーーーって叫んだよね。
何度もわかった気でいたけれど、何度でも忘れて、何度でも思い出す。
どうしても白か黒かという心の癖が抜けない。変わるか変わらないか…変わるんだったら一気に、一点集中で！！って思ってしまう。
生まれ育った環境だったり、これまで生きていた経験だったりが、私を作っていて、それがカチンカチンに固まった砂になって、本来の私を固めている。
それをゆっくりとやんわりと、サラサラサラと出てくればいいのだろうね。
バリン！とカラヤブリにちょっと固執していたかもしれない。
ある日突然世界が変わることはあまりない
よっぽどの経験をしない限り、白黒の世界が突然カラーに変わったってことはないのだと思う。
そういう経験をした人にお会いしたことはあるけれど。
だからやっぱり、ひとつひとつ丁寧に、エゴの声を聞いて、なぜその声が聞こえるのか、その声はなぜ進ませないようにするのか、そのエゴの声を越えたら何が見えるのかを因数分解していくのがいいんだろうね。
エゴが私の行く先を教えてくれていると信じている。
本当にその先に行きたいのかを再確認させてくれる声。
その先へ行くという覚悟を決めさせてくれる声。
幸せを阻んているように聞こえるけれど、
実は一番の応援団長だったのだと、
希望の先に辿り着いた時にわかるんだろうね。
ぶつかり稽古はやめて、ゆるゆると変わっていこう。
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「かっこいいこと言いたくなった」時に「かっこいい風」の言葉が送られてくることも！？
バリン！とカラヤブリ
白か黒か…
そうなんだろうな、わたしも…
長い時間をかけてこうなっていることがそんな簡単に変わるわけはない、とわかってはいるのですが…
ゆるゆると～ですね(時々すべて投げ出したくなったりするけど笑 おい、ちょっと待て、とちゃんと理性はたらく自分もいるのでご安心を 笑笑)
でも変わりたい、変わろうと思えていることは大切ですよね
本年もよろしくお願い申し上げます
グミさ――ん
いつもありがとうございます。
そうなんですよねぇ。なんか焦っちゃう。毎度おなじみ…
わかっちゃいるけどやめられない♪ って植木等が出てくる(笑)
変わりたいと思えていることは大切です。
本年もよろしくお願いいたします。