子育て応援

離婚後の子どもへの悪影響をなくして明るい未来を手に入れよう!

マネハラ夫にお金を牛耳られ、生活費も満足にもらえず、モラハラにも耐える日々…。でも、子どももいるし『離婚』するのもちょっと…と思っていますよね。

離婚は体力も持って行かれるし、かなり精神的にもやられます。それは想像つきます。それになによりも気になるのは「離婚することによる子どもへの悪影響」です。

でも、逆に今の状況に甘んじているより、離婚した方が子どもへの悪影響が少ないってこともあるんですよ。

金がないって本当に心がすさみます。

あなた

生活費を満足にくれない夫からもう逃げ出したいとは思うけれど、離婚して『父親がいない』という状況を子どもに与えていいのかな

と悩みますよね。「どんな親でもやっぱりいた方がいい」とも思っちゃうのもわかります。

でもね、「そんな父親はいない方がまし」ということもあるんですよ。

経済的DVにあっているあなたに送る、佐々木正美先生に学ぶ『ひとり親でも子どもは健全に育ちます』。

子どもにとってはいい父親であったとしても、あなたに対してDVをするような人がいる家庭は子どもにとっていい影響を与えないことが多いです。もちろん『離婚』はしないに越したことはないですが、子どもにとっていい未来が待っている方を選んだほうがいいに決まっています。

離婚後の不安を一つ一つ取り除いていきましょう!

 

離婚をすべきなのかもう一度考えよう

結婚して幸せな家庭築いているはずなのに、夫は十分な生活費をくれず、お金に関してはうるさく言う…。精神的ににも追い詰められてもう離婚しかないと思っていますか?うつ病になる前に見切りをつけた方がいい場合があります。

離婚…あまりいい言葉ではないですね…。

それもそうでしょう。でも離婚は体力も気力も尋常じゃないレベルで持っていかれます。離婚しないに越したことはないのは間違いないです。

もしかしたら気の持ちようでもう一度結婚生活をやり直してみようと思うこともあるかもしれません。

・・・・・・

あっ…やり直しは無理??

どこをどう切ってみても、思い出してみても、離婚以外に考えられないし、うつ病一歩手前というならば、思い切っていきましょう。

もし、あなたが夫のモラハラ発言を完璧に無視することができ、経済DV夫に見つからないように、困らない程度の生活費を稼げるようになり(例えば在宅ワークなど)、なおかつ子どもを夫から守れる自信があるのであれば、離婚はしなくてもいいのです。

自分を信じて、精神的に夫からの支配から卒業することも可能ですよ。

まずはお金です。求人情報チラ見してみるのもいいと思います。

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離婚後の子どもへの影響

よし離婚だ!決心したとしてもメリットどころか、デメリットの方が多い気がしてしょうがないですよね。自分の決断した離婚という選択肢のせいで子どもが傷ついてしまうのではないかと不安だと思います。特に子どもに関しては二の足を踏みますよね…。メリットもデメリットもわかっておいた方がいいと思います。

離婚という事実は変えられませんが、あなたの考え方と子どもとも向き合い方で、明るい未来に変わりますよ!

デメリットの考え方

ネットで「離婚 子ども 影響」と検索すると「離婚やめようかな」と思うくらいの子どものへの悪影響の羅列が見られます。

・成績が落ちる
・アダルトチルドレンになる可能性
・子どもも将来離婚する可能性
・精神的なトラブル
・・・・・等々

こんな情報をみたら、「自分のわがままなのかな?」と思ってしまうのは無理ありません。子どもの将来に大きい悪影響を与えてしまうなら自分が我慢すればいいのかもしれない…。

それは違います。

東京大学付属病院で子供の精神医学・精神保健の臨床医を45年続けられた佐々木正美医師はこういいます。

ひとり親でも子どもは健全に育ちます

子育していく上で、悩みやトラブルが絶対に起きてきます。それを過去に原因(離婚)を求めていると、どんどん悪い方向へ行ってしまいます。

なにが起きても「これはわたしが離婚したせいなのかな?離婚のせいで子どもがトラブルになっているのかな?」と思うとよくないです。

・母子家庭になってお金がないからいい学校に行かれず、充分な教育が受けられなかったからいい会社に就職できなかった。

・離婚したせいで子どもの精神が乱れて学校生活がうまくいかなくなった

・子どもが「お父さんがいない」といじめにあった

・大人になって子ども自身が離婚をし「お母さんが離婚したせいだ」と言われた。

想定できるトラブルです。

こういう想定を最初からしていたら、見通しが立つので丁寧な子育てができ、想定できるトラブルに対応するために準備ができます。

むしろこの逆境を自分の未来、子どもの未来を明るいものにすることができるのです。

離婚のメリット

離婚のメリットは大いにあります。それは子どもの「イヤだな」と思っている気持ちを解放してあげられることです。

あなたの離婚の原因は『夫がお金をくれない』という経済DVです。おそらく離婚まで考えるということはかなりきついモラハラも受けていると思います。

もしかしたらマネハラ夫はパパとしてはいいパパなのかもしれません。あなたにだけキツイ態度をとっているのかもしれません。

子どもにとってはいいパパだから…と思うもの無理ありません。

しかし、子どもは家庭内の空気をちゃんと感じています。嫌な空気を「イヤだな」と思っています。それから解放されることで、ほっとしているところもあるのです。

離婚の最大のメリットは、この嫌な空気から子どもを解放してあげることができることです。

 

 

ひとり親でも健全に育てる考え方

両親がそろっていた方がそれはまあいいでしょうね。経済的にも気持ちの余裕でも…でも、あなたの場合は、経済DV夫でモラ夫で生涯のパートナーとしての役割は果たしていません。

となると、両親がそろっているメリットってあんまりないですよね…。

なんども言いますが、離婚を勧めているわけではありません。楽しい夫婦生活、家族生活が送れる方法があるのであれば、離婚はおすすめしません。

でもね、もうどうしようもないところまで来ているのであれば、あとは離婚後の不安要素をひとつひとつ取り除いていく方法を考えた方が未来は明るいです。

 

お父さん必要説はいらない

もしあなたが誰かに「離婚したい」と相談したら「でもお父さんはいた方がいい」といわれる確率が高いと思います。

はい、お父さんはいた方がいいでしょうね。あっ間違えました。お父さん的役割は必要でしょうね。

佐々木正美先生は言います。

母子家庭だから父子家庭だからといって、子どもがうまく育たないということは絶対ないのです。

母性と父性を順序良くバランスを間違えずに与えれば、子どもは健全に育っていきます。

佐々木正美著「ひとり親でも子は健全に育ちます』より

子育てに必要なのは、父親、母親という役割ではなく、『父性』『母性』というもので、それは母親にも父親にも両方存在しています。

『母性』とは子どもをありのままに認めてあげる力。無条件に子どもを愛することです。
『父性』とは規律や規則、約束や責任を子どもに教える力。社会性を身につけさせることです。それが父性的な愛情です。

えっ?と思いません?父親が忙しくあまり家にいない最近では、母親が父性の役割を、父親が母性の役割をしているご家庭も多そうですね。

それはそれでバランスよく与えられているのであればOKなのです。

偏ってはいけません。母性的愛情が不足している子は、規則や約束を守ることもできなくなります。規則や約束を守ることだけに気を使っていると、自己受容が低くなります。

『お父さん』が必要なのではなく、『父性的愛情』が必要なのです。ですから、『お父さん』がいなくても大丈夫です。

 

保護者になろう 母性的愛情を注ぐ

ひとり親になると「きちんと育てなければ」という気合が入ってしまうかもしれません。仕事もしなければいけないし、今までのように目をかけてあげる時間が少なくなってしまうかもしれません。

しかし、子育ては『量』より『質』です。

働くようになって、保育園に預けるようになると、朝子どもは不安になって泣くかもしれません。ただでさえ『離婚』で気持ちが不安定になっているところで、あなたは心を痛めるかもしれませんが、ここはグッと堪えて保育園の先生を信じて預けましょう。

お母さんが不安な気持ちを持っていると子どもにも伝染します。きっぱりと爽やかに明るくお預けましょう。

お迎えに行ったらこれ以上ないくらいに抱きしめてあげましょう。子どもと一緒の時間はなるべく濃厚にしましょう。掃除や洗濯は後回しにして、子どもに向き合う時間を増やしましょう。

参考になるかはわかりませんが…わたしはフルタイムで働き、職場も遠いため、朝の7時から夜の6時半まで子どもたちを預けています。夫は生活費もくれなければ、家事もしません。その上仕事も忙しいので帰りも遅く、休みもあまりありません。

ありがたいのは「家事をしろ!」と言わないことです。(言われたらキレますけど)

洗濯は毎日しますが、たたみません。それより子どもたちとベタベタしています。

掃除はよくて週に一回です。明るい時間に家にいないのであまり気になりませんが、土曜日になると明るい時間に部屋を見るので「すごいキタナイ!!(笑)」と盛り上がります。

それでも楽しくやっています。子どもとベタベタする方が楽しいです。家が汚いと、ちゃんとした生活を送らないと成績が下がるとか、乱れると言われますが、重要なのはなんなのかとちゃんと考えた上での決断です。

子どもはまだ小さいですから将来どうなるかはわかりませんが、きっと大丈夫と子どもを信じています。たまにガミガミ怒ってしまいますが、取り急ぎ愛情を注ぐことに集中するようにしています。

以下のコラムも参考までに…

過保護か過干渉か?過保護は悪くないと思うよ過保護と過干渉…似て非なる言葉。過保護も過干渉もなんとなく良くないイメージがあるが、私的には、過干渉はしてはならぬが、過保護は必要な時が...

 

父性的なことは取り急ぎ、保育所の先生や小学校の先生にお任せしましょう。

今はとにかく子どもの保護者になり、母性的愛情を注ぐことに集中することをお勧めします。

重要なのは「お母さんは働いているからあなたの望みは聞いてあげられない」とか「お母さんが仕事でクタクタなのをわかってちょうだい」ということを前面に出さないようにしましょう。イライラして叱ってしまったり、無視したりしてしまうこともあると思います。でもたいていそれは八つ当たりですよ。

あなたの経済DV夫もあなたに八つ当たりしています。それと同じです。

八つ当たりしてしまうことはあると思いますが、もししてしまったら素直に子どもに謝ることが重要です。

わたしもよく八つ当たりやります。むしろ怒鳴っているときから謝っています。子どもが片づけないとか、お茶をこぼしたとかいう時に必要以上に怒ってしまう時は、たいてい夫がイラつくことをしてきた時とかぶります。

でももう怒りは収まらないので、怒鳴りながら「こんなに怒鳴ることでもないと分かっているから!!気にしなくていいから~!!!」と叫んでいます。

言うことをきかないとか、決まりを守らないとか、イラつくポイントではありますが、そこはグッと堪えて「ここは誰かに任せよう」と気持ちを抑えて、全力で子どもに母性的愛情を注ぐことに集中しましょう。

『量』ではなく『質』で勝負です。愛情を注ぐポイントを押さえましょう。

 

ひとりで育てない

ひとり親になると「きちんと育てなければ」と必要以上に肩ひじはって「誰にも頼ってはいけない。自分で決めたことだから」と思ってしまいがちです。

いえいえ、むしろ誰かに頼りましょう。子どもはひとり親でも健全に育ちますが、独りきりで育ててはいけません。子育てに関してはなるべく多くの人の協力を得ることが重要です。

あなた

えっ?でも頼れる人もいないし、あまりママ友とか知らない人とかと付き合いたくないし

とも思いますよね~。その気持ちわかります…。ただでさえ色々やらなきゃいけないこともあるのに、新しい人間関係を持ってめんどくさいことになるのも嫌ですよね。

ひとり親でも、二人親でも同じことですが、親だけで子どもを育てるのではありません。なるべく多くの人に触れ合うと、将来の人間関係が豊かになります。いろいろな考え方に触れ、いいことも悪いことも経験させることが重要なのです。

一番近い人たちはご両親ですよね。大いに協力を頼みましょう。(もしかしたら面倒かもしれませんが…)

保育園や、子育てサポート支援センター、ファミリーサポートセンターもあります。自治体の子育て支援のネットワークを利用してみましょう。

ひとりで子育てすることになったら、まわりを見渡し、おじいちゃんおばあちゃん、保育園の先生、ご近所や親類とより親密な関係を築くように努力をしてみましょう。自分が楽になるだけでなく、より多くの人と関わりがあると、子どもの人格形成にも幅が生まれ、社会性や協調性が生まれますよ!

ひとりでがんばる必要はないんですよ!

離婚してあなたがどう変わるかを考える

あなた

さんざん夫に苦しめられ、嫌な思いをしてきたのだから、洗いざらい子どもに話して共感を得て、一緒にがんばって行きたい

と思ったりしますよね~。でもこれ逆効果です。子どもがいくつであってもやってはダメです。

モラハラ夫の子をモラハラ子にしないための3つの心得を伝授します!経済DV夫という人種は、大体がモラ夫の可能性が高いんです。自分に権威を持たせるために、子どもの前であなたを貶めたりしませんか? 子どもま...

過去はもう気にせず、子どものために前にどんどん進むべきです。子どもにも「両親が離婚した可哀そうなオレ/ワタシ」と思わせては今後の人生に影を落とすことになるかもしれません。

あなたのお子さんは決して可哀そうな子ではないし、未来も明るいです。

そう思ってもらえるようにこの離婚を機に変わってみてはいかがでしょうか?

考えるべきは過去ではなく、現在です。今この状況をどうすべきかです。

 

夫の悪口はいわないように

経済DV夫に散々嫌な思いをさせられ、せめて子どもには自分の味方になってもらいたいと思いますよね。わかります…。

でもそこで子どもに夫の悪口を言ってはいけません。逆効果です。

子どもに離婚を伝えるときは夫が悪いのだと伝えることはあまりよくありません。かと言って嘘をいう必要はありません。

ただただ、事実を伝えればいいのです。かと言って「お父さんがお金をくれないからだ」とか「お父さんが怒ってばかりいるからだ」という負の感情も今後の子どもの未来にいい影響を与えません。

「お父さんとお母さんは違う考えを持つようになって別々に暮らすことにした」

と淡々と伝えることがベストです。子どもにとって両親はとても大切なものです。その大切に思っている二人が憎しみ合っていると言葉ではっきり聞いてしまうと、深く傷ついてしまいます。

もし「なぜ離婚するのか」と訊かれたら、ありのままに感情的にならずに伝えましょう。

負の感情を前面に出してしまっては、この先子どもの「離婚=最悪な出来事」と認識してしまい、その感情から脱出するのに時間がかかります。この先なにかトラブルが起こると「あの時の離婚がトラウマに…」と思ってしまい、前に進むことができなくなるかもしれません。

負の感情を子どもに吹き込まないようにしましょう。

イヤでも子どもに主体性を

経済DVにあり、モラハラにあっての離婚の場合、もしかしたら泥沼の離婚劇があるかもしれませんが、離婚は夫婦間の問題なので、必要以上に子どもを巻き込むことはおすすめしません。

子どもは子どもでいろいろ感じ、いろいろ考えています。親が子どもに自分と同じ考え方をしてほしいと思うのも無理はありません。

しかし、子どもは子どもです。将来、主体性をもって生きていく方が楽に生きられるし、誰かに依存することもなくなります。

離婚するときに、あなたが嫌でも「いつでもお父さんに会うことができる」ということは繰り返し伝えましょう。「あなたが会いたいと思ったのならいつでも言ってね」と辛いかもしれませんが伝えることが大事です。

子どもを会わせるときにあなたもマネハラ夫に会わなければならないということはありません。誰かに付き添いを頼んでもいいし、子どもが一人で行かれる年齢だったら待ち合わせ場所を決めておけばいいのです。

親が離婚した子どもで「捨てられた」と思ってしまう子どもも多いです。引き取らなかった親に捨てられたのではないと全面に出しましょう。子どもが「会いたい」と言えば会わせましょう。逆に「会いたい」と言わなければ「会わなくていいの?」と勧めることもしないで構いません。

ただ「お母さんはあなたに前のお父さんに会ってほしくない」と思いながら「会ってもいいのよ」と言うと、子どもはただでさえ神経過敏になっている時です。母親の顔色をうかがって「会いたい気持ちもあるけれど、お母さんが会ってほしくなさそうだからやめておく」と思ってしまっては、「会わせない」と言っているのと同じです。

子どもの主体性を信じましょう。

自信を持とう

経済DVやモラハラを受けていると、かなり自信がなくなっていると思います。こういうDVは洗脳に近く、「自分がダメだから夫にこういうこと言われるんだ」と思い込まされています。

そんなことはありません。

外で収入がないとか、家事を完璧にできないとか、夫より劣っているとか…ありません。

あなた

でも…実際そうだし…

と思っちゃいました??

まず、その評価をだれが決めているのかを認識しましょう。あなた自身で自分の評価を下げていませんか?その評価は誰かと比較していませんか?

闘うべきは他人ではありません。

〇 誰誰さんはこれだけ稼いでいるのに自分は稼ぎがない…

〇 お隣のお宅のお庭はいつもきれいでうちは雑草だらけ…わたしダメだな…

〇 クラスのお友だちのお母さんは若くて美人さん…それに比べて私は…

と対照が外に向いていませんか?

闘うべきは誰かさんではありません。昨日の自分です!!

そして自分自身を評価するのは他人ではありません。自分自身です。ここ重要です!

 

痩せているのに「私太っているから…」という女子がいます。こういう子は「そんなことないよ、痩せてるよ」と言ってほしいか、もしくは本気で太っていると思い込んでいて、だれが何と言おうと「太っている」と言い張ります。

わたしの仲のいい友達でガリガリの子がいました。本人は本気で「太っている」と思っていました。ダイエットしようとするのでなんとか止めようとしましたがまったく聞く耳もちませんでした。そして彼女はダイエットのためにいい体重計を買ったのです。

その体重計は色々入力すると様々なデータが出てくるらしいのですが、彼女がその体重計に乗ったところその体重計は…

栄養失調

と表示されたそうです。

それをみた彼女が言い放った一言…

「この体重計壊れてる」

驚愕の一言でした!

誰にいくら痩せていると言われても、体重計に『栄養失調』と言われても、自分か太っていると思うことをやめない。

それはなぜか…? 評価を下すのは自分であり、他人ではないからです。自分が納得しないかぎりその事実は覆せないんですよね。

彼女の例は極端かもしれません。そしてここで重要なのは、その自己評価を下す判断材料になっているのはなにかということです。

彼女は「わたしの友だちはみんな私より痩せている。モデルさんなんかほんとに痩せてる。あれくらいになりたい」でした。

他人との比較です。他人と比較すると、劣等コンプレックスが膨らんでいく人がいます。もしくは「あいつよりオレの方が勝っている」と勘違いに行くか…。

どっちもバランスが悪いですね。問うべきは他人の自分に対する評価ではなく、自分自身がどうなりたいか、どうしたいかだと思いますよ。

自信をもって洗脳から解き放たれてください!

働いて子を育てる覚悟を決める

今はあまりたくさんの収入がないかもしれません。この先決心して離婚したのとしたら、もちろん養育費や慰謝料がもらえる可能性もあります。

https://www.iihitoninaritai.com/getmuchmoneyfrommoraharahus/

それは期待してはいけません。

シングルマザーは大変でしょう。でもやりがいはあるはずです。あなたと同じように覚悟をきめて幸せになっている女性もたくさんいます。

いい見本をたくさんみて、自分が10年後、20年後笑っている姿と想像しましょう。自分が笑える生活を思い描いてみましょう。

 

著者の本田理恵熊谷早智子さんは経験者です。経験者の話は説得力があります。ぜひ一読ください。

 

まとめ

離婚は辛いです。少なからず子どもに影響を及ぼすとは思います。でも、子どもはちゃんと見ています。がんばっているお母さんの姿を。

佐々木正美先生は数えきれないほどの臨床経験をお持ちです。その先生がこうおっしゃいます。

少なくとも私の臨床体験のなかでは、両親の離婚を引きずるような子どもには、これまで出会ったきませんでした。大人が思っているほど、離婚は子どもには深い傷にはなっていません。(中略)子どもはおとなよりたくましく柔軟で、現実に順応していく力は強力です。

『ひとり親でも子は健全に育ちます』より

お子さんは大丈夫です。あなたの愛情をたっぷり注いであげれば、離婚が心の傷にはなりません。

まずはあなたが離婚を後ろめたく感じることなく、「これがベストだった」と自信を持ってください。

そんなお母さんが子どもは大好きですよ。

 

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