花の種を植えて、芽が出ているんですよ。種って100%芽が出るわけではないので、1ポットに3-4種植えて、芽が出たあと間引きをするんですよ。花にしても野菜にしても。
この『間引き』された芽が不憫でならないんだよね。せっかく芽が出たのに、抜かれちゃうなんて…って思うわけ。でも、全部を育てようとすると、全部育たないということになるから、しょうがないんだけどね。
でも、抜いた芽を他の場所に植えてみました(笑)。このまま育ったら嬉しいよね。
さて、今日は『癒し』についての考察④です。そろそろ飽きて来たかな?
今回は「私たちの感情はホルモンに支配されている!ならばホルモンにみをまかせてみようではないか!」という提案です。
癒しと幸せのホルモン セロトニン
ホルモンの専門家ではないのですが、体感的にこれはやっぱり癒しに効くなというホルモンの内のひとつ、セロトニン。
このホルモンは自律神経を整える作用があるらしく、精神の安定につながるんだって。
人は寝ている時と起きている時で、交感神経と副交感神経のスイッチを入れ替えるらしいんだけど、この入れ替えをスムースにさせるのはセロトニン。日常では交感神経と副交感神経をバランスよく整えるのにとても重要なホルモンなんだって!
感情のコントロールと、神経の安定が『癒し』だと思うので、この増やさないでなにを増やすっていうのかしら?!
幸せを感じるホルモンで有名なのはドーパミンだよね。
ドーパミンは気持ちがよくなるとてもいいホルモンですが、過剰に分泌されると暴走します。
例えば行き過ぎた欲望とか依存症とかを引き起こすことがある。
また怒りのホルモンのノルアドレナリンも、過剰になると攻撃的になって、自分も他人も傷つけることにつながりかねないけれど、セロトニンはこういうホルモンの暴走を抑えて、安定した心の状態に導いてくれる大きな役割があるだって。
ストレスによって自律神経が乱れる時も、セロトニンがバランス整えてくれてその緊張を解いてくれるんですね。
セロトニンが分泌されると、ポジティブな気持ちがわきおこるんです。
『癒し』とはネガティブな思いがポジティブに変わること。
ってことはセロトニンは不可欠だよね!
愛のホルモン オキシトシン
自然界の生き物たちすべての命を愛しむ心をつくる物質と言われるのがオキシトシン。
オキシトシンはセロトニンと同調して心を癒して、真の幸福感を生みだす物質なんだって。
少し前では、赤ちゃんが乳首を吸うとそれで母親の脳からオキシトシンが分泌されることから母親にしかないホルモンと言われていたけれど、今は誰にでも分泌されることがわかっています。
元々、お母さんが赤ちゃんに母乳をあげると(乳首を吸うと)分泌されるということは、愛を与えるということで「幸せや癒し」を与えている側がもらえるってことなんだよね。
オキシトシンを分泌させるためには『与えること』なんだよ~。それだけで人は本能的に「幸せ」を感じるようにできているのよ。
お母さんと赤ちゃんの関係をベースに考えてみると、家族やペットとのスキンシップや、人にやさしくするとか思いやりを持って接することが効果的。
マッサージもとてもいいんだって。しかもされる方じゃなくて、する方のほうがより分泌されるらしい。癒してあげるという行為がよりいいんでしょうね。
どうしたらいいのか?
この二つの癒しと幸せのホルモンを分泌させるためにできることは
- 太陽の光を1日30分浴びること
- リズミカルな運動をすること
- 誰かとのスキンシップ(グルーミング)
- 人に思いやりを持って接する
がとてもいいんです。
太陽の下、好きな人と手を繋いで、リズミカルに歩きながら、途中だれかに愛を与えることをしながら散歩するのがいいのではないでしょうか?
ちょっと神業チックだけど。
動物を愛でるのもいいし、リズミカルにキャベツを刻むのもいいし、家の中で音楽を鳴らしてリズムをとるのもいいよね!
あなたに合った方法を見つけてね~。こんなのもあるよ!って言うのがあったらコメントで教えてね~。
ラインを登録して、チャットからでもいいよ~。
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